シラバス情報
教員名 ： 木村 春美
科目名
小学校英語
開講年度学期
2025年度前期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
2単位
時間
火曜日２時間目
教室
教科書
『小学校英語科教育法ー理論と実践ー』金森強編著 成美堂
1．担当教員
担当教員
木村 春美
研究室
非常勤講師控室
オフィスアワー
火曜日 10:00-10:30
2．授業の目的
(1)授業の目的
小学校における外国語活動・外国語の授業実践に必要な実践的な英語運用力と英語に関する背景的な知識を身につけることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
小学校における外国語活動・外国語の授業実践に必要な実践的な英語運用力と英語に関する背景的な知識を身につける。
子教DP１（学校教育コース）
子教DP２（学校教育コース）
子教DP３（学校教育コース）
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】
3．授業の概要
小学校における外国語活動・外国語の授業実践に必要な実践的な英語運用力を、授業場面を意識しながら身につける。また、同時に、小・中学校の接続を踏まえた授業を担当できるよう背景的な知識を習得する。基本的に反転授業を実施し、授業中は話し合い学習（ディスカッション）を中心に進める。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
反転授業を行いますので、教科書の次回予定箇所を熟読し、各回のDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意してきてください。
(2)授業の受け方
話し合い学習を主に進めます。積極的に参加してください。
(3)復習の仕方
予習と授業で学んだこと・考えたことを受けて、振り返りを行なってください。理論的な学びを含む回については、中心的な概念や理論的背景を自分の言葉で表現してみましょう。
5．受講にあたってのルール
仲間との学び合いを重視します。積極的に参加し、仲間の話をよく聴く（傾聴）姿勢で臨んでください。
6．授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション、小学校英語教育への期待
（予習）特になし
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第2回
英語の音声
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第3回
英語の綴りとの関係
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第4回
英語の文構造・文法
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第5回
英語の語彙
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第6回
第二言語習得に関する基本的な知識
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第7回
児童文学（絵本）
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第8回
児童文学（子ども向けの歌や詩）
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第9回
異文化理解
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第10回
英語の書き方
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第11回
英語コミュニケーション（聞くこと）
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第12回
英語コミュニケーション（読むこと）
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第13回
英語コミュニケーション（話すこと）
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第14回
英語コミュニケーション（書くこと）
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第15回
英語コミュニケーション（領域統合型の言語活動）
（予習）テキストの該当箇所を読み、前回提示したDiscussion Questionsに自分なりの答えを用意する。
（復習）授業での話し合いから出た論点を整理し理解を確認する。
第16回
学習内容の総括と内容理解の確認（定期試験を含む）
（予習）第2回から第14回までの振り返りに目を通し、理解が不十分と思われる箇所をピックアップしておく。
（復習）理解不足と感じていたテーマを中心に振り返る。
予習・復習
反転学習のための予習（Discussion Questionsに自分なりの答えを用意する）と、復習として授業における話し合い学習の成果を振り返りまとめる作業に毎週おおよそ240分が必要となる。
7．評価方法（テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む）
到達目標と評価項目の関連
（１）積極的な授業参加（50%）
（２）予習・復習内容をまとめたポートフォリオと最終エッセイテスト（50%）提出されたポートフォリオに対し口頭でフィードバックする。
8．参考図書・文献
小学校英語科教育法
金森 強
成美堂
978-4-7919-4
9．履修上の注意
自分と仲間の学びに責任を持ち、自律的な学習者になるよう努めましょう。
