シラバス情報
教員名 ： 小形 美樹
科目名
経営学概論
開講年度学期
2025年度前期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
2単位
時間
水曜日Ⅱ時限（10:40〜12:10）
教室
311教室
教科書
『プレステップ経営学＜第2版＞』（北中英明著、弘文堂）
1．担当教員
担当教員
小形 美樹
研究室
3号館3階
オフィスアワー
水曜日 9:00〜10:30
2．授業の目的
(1)授業の目的
現代の企業の仕組みや環境，経営の課題と展望について理解を深め，また，経営学の変遷について学ぶ。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①経営学の基礎知識として，基本的な専門用語や概念について理解し，説明できる。
＜GS DP1②＞
②現代の企業の仕組みや環境，経営の課題と展望について理解し、説明できる。
＜GS DP1②＞
③経営学の変遷について理解する。
＜GS DP1②＞
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】
3．授業の概要
経営学の基本的な専門用語や概念について理解し，説明できるようにする。そして，企業が社会全体に与える影響を知ることにより，企業活動の本質的な行動原理について理解し，企業活動を管理する必要性について学ぶ。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「６．授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって授業を展開するので、表に記された教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
(2)授業の受け方
授業は教科書の内容を中心にパワーポイントを使って進めるが、DVDの視聴やディスカッションなども取り入れるので、興味を持って取り組んでほしい。なお、教科書のQuestion欄は書き込み式になっているので、授業中の指示に従って書き込むこと。なお、パワーポイントデータの印刷配布は行いません。
(3)復習の仕方
教科書のQuestion欄に記入した自分の考察と、講義の内容を振り返っておくこと。その際、不明な点や疑問点については、改めて調べて加筆するとよい。
5．受講にあたってのルール
（１）受講時の基本姿勢
授業中は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
（２）遅刻・早退の扱い
遅刻・早退は、状況により欠席扱いとする。
（３）期末試験の受験資格
原則として、授業15回のうち欠席回数が3分の1を超える者は期末試験を受験できない。
なお、出欠の回数は自分でしっかりと管理すること。
※詳細は、初回授業時に説明する。
6．授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
導入：授業の目的と授業展開について
「経営学」とは何か①
教科書 第1章
4月9日
第2回
「経営学」とは何か②
教科書 第1章
4月16日
第3回
組織
教科書 第2章
4月23日
第4回
人的資源管理
教科書 第3章
4月30日
第5回
経営戦略
教科書 第4章
5月7日
第6回
生産管理
教科書 第5章
5月14日
第7回
マーケティング
教科書 第6章
5月21日
第8回
営業管理
教科書 第7章
5月28日
第9回
意思決定
教科書 第8章
6月4日
第10回
会計
教科書 第9章
6月18日
第11回
財務管理
教科書 第10章
6月25日
第12回
サプライチェーン・マネジメント（SCM）
教科書 第11章
7月2日
第13回
経営情報
教科書 第12章
7月9日
第14回
個人のあり方
教科書 第13章
7月16日
第15回
企業のあり方
教科書 第14章
7月23日
第16回
定期試験
7月30日
予習・復習
教科書を読み、各回のテーマについて概要をつかんでおく予習が必要。復習では、その日のうちに講義の内容を振り返り、重要事項を整理し、ノートにまとめておく。授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。
7．評価方法（テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む）
到達目標と評価項目の関連
（１）期末試験（70％）
・学んだ内容について、択一式の試験にて実施します。
・実施方法については、授業時に説明します。
・正解と解説の提示方法については、授業時に説明します。
＜到達目標①、到達目標②＞
（２）受講態度（30％）
＜到達目標③＞
8．参考図書・文献
経営学入門シリーズ 経営組織
金井壽宏
日経文庫
Kindle版
9．履修上の注意
・受講に際して、心配のある学生は申し出てください。申し出があった場合には特別な配慮をする場合があります。
・欠席届の提出は不要です。
・自然災害等で対面授業が取りやめになった場合、別日程で補講を実施しますので、必ずUNIPAを確認してください。
※詳細については、授業初回時に説明します。
