シラバス情報
教員名 : 相澤 恵美子
科目名
基礎栄養学
開講年度学期
2025年度後期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
2単位
時間
火曜日Ⅳ限(14:30〜16:10)
教室
1号館2階(122教室)
教科書
栄養科学イラストレイテッド 基礎栄養学 第4版
1.担当教員
担当教員
相澤 恵美子
研究室
1号館6階 177研究室
オフィスアワー
木曜日Ⅴ限(16:30〜17:50)
事前にメールを必ず下さい
e-aizawa@sendai-shirayuri.ac.jp
2.授業の目的
(1)授業の目的
栄養とは何か?その意義を理解し、 食物摂取による各栄養素の消化吸収のメカニズム及び代謝過程を理解することを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①健康や食に関する多種の専門分野から得意分野を併せ持った管理栄養士としての自覚を持つことが出来る。
<学部DP3③,健康栄養学科DP2①>
②栄養管理の実践のために必要な基礎科学を身に付けている。
<学部DP3③,健康栄養学科DP2②>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】
3.授業の概要
栄養の概念、 摂食行動、 消化・吸収・排泄へと話を進め、 さらに 五大栄養素の役割や体内動態、 エネルギー代謝について解説を行う。
・確認テストなどでパソコンを使用したICT技術を活用する。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
・内容が複雑でかつボリュームも相当あるため、教科書と基礎栄養学ノート(第4版)中心に予習(90分)が必須である。
・授業の初めに前の回の小テスト実施する為、ノートパソコン必携のこと。
(2)授業の受け方
・事前に必ず予習をし授業に臨むこと。授業で配布するプリント、教科書、スライドを使用しての授業展開になるので、重要な情報はこまめにノート等に書き込んでよく理解すること。配布したプリント類はファイルに順番にまとめ、いつでも確認しやすい様に整理しておくこと。
・基礎栄養学ノートは、授業後半で毎回進捗状況を確認するので必ず予習復習に使用すること。
(3)復習の仕方
教科書及び基礎栄養学ノート、配布プリントを使用し復習を行い要点を把握すること(90分)。
5.受講にあたってのルール
予習復習は充分な時間を取って行う事。目安の時間として、授業 1 回分につき、予習 135 分、復習 135 分が必要。 基礎栄養学ノートを利用してよく理解しておくこと。
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと
(2)欠席・遅刻・早退の扱い
・出欠確認はUNIPAを使用する。遅刻・早退は「2回で1回」の欠席とみなす。20分を超える遅刻・早退は欠席扱いとする。ただし、やむを得ない理由(公共交通機関の遅延は遅延証明書を提出のこと)がある場合を除く。
・欠席した際の、「欠席届」の提出は不要であるが、欠席する際の連絡(メール等)を行うこと。
・日頃より健康管理には十分留意してできるだけ欠席のないようにすること。
・なお欠席とは授業をリアルタイムに受講できなかった場合で、病気、事故、就職活動、忌引き、天災地変等の理由で受講できなかった場合すべてにおいて欠席回数として数える。ただし感染症等による出校停止については医師の診断書により配慮する。
(3)授業内で確認試験(担当者ごと)と最終回に定期試験を実施する。本学規程に基づき、出席回数が授業15回の2/3以上(10回以上)に満たない場合は定期試験の受験資格を失う。また成績評価を行わない(再履修となる)
(4)確認試験と定期試験は、成績評価の基準に含めるためカンニング等の不正行為があった場合には試験点を 0 点、本学の規定基づき対処する。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
9月30日
栄養の概念
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第2回
10月7日
食物の摂取
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第3回
10月14日
消化・吸収と栄養素の体内動態
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第4回
10月21日
消化・吸収と栄養素の体内動態
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第5回
10月28日
消化・吸収と栄養素の体内動態
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第6回
11月4日
炭水化物の栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第7回
11月11日
炭水化物の栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第8回
11月18日
中間テスト
1回~7回目までの範囲についてテストを行うので、よく復習すること。
テスト内容は、教科書、配布プリント、基礎栄養学ノートをよく確認しておくこと。
第9回
11月25日
脂質の栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第10回
12月2日
脂質の栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第11回
12月9日
たんぱく質の栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第12回
12月16日
ビタミンの栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第13回
12月23日
ミネラルの栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第14回
1月6日
水・電解質の栄養的意義
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第15回
1月13日
エネルギー代謝
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第16回
1月20日
期末テスト
予習・復習
予習を毎回必ず教科書中心に行うこと。復習では、授業で記載したノートやプリントを使用し理解を深めること。 目安の時間として、予習90 分、復習90分が必要。
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)期末試験 (60%)、中間試験(30%) <到達目標①、②>
(2) 受講態度 (10%) <到達目標①>
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
・ 管理栄養士国家試験受験科目でもあり、範囲も広い科目である。過去の国試問題をチェックし、重要なポイントをおおよそ把握しておくこと。
・ 情報量が多く速いペースで授業は進むため、予習復習は必須である。わからない部分については、こまめに質問し、その都度理解して次の授業に臨むこと。
「履修上の注意」
授業への参加について、特別な事情がある場合、特別な不安や心配がある場合には、必ず担当教員まで相談すること。
・「自然災害を含む災害時での対面授業の取りやめの対応について」
遠隔授業を実施するので、対面授業が中止になった当日は、必ず UNIPAを確認のこと。