シラバス情報

科目名
NPO・NGO・社会教育インターンシップ
開講年度学期
2025年度前期、2025年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2単位
時間
実際のインターンシップは夏休み中などに実施します。その事前・事後指導は前期月曜日3時限(13:00〜14:30)、後期木曜日4時限(14:40〜16:10)に実施します。
教室
事前・事後指導は前期・後期ともに537教室で実施します。
教科書
各回で印刷資料を配布。

1.担当教員
担当教員
鈴木 理仁
研究室
5号館4階
オフィスアワー
水曜日2時限(10:40〜12:10)

2.授業の目的
(1)授業の目的
「持続可能な社会の形成」のためには市民としての私たちの主体的な社会参加が必要ですが、この授業ではNPOやNGO等の組織や公民館をはじめとする社会教育施設等における実際の活動に参加することで共生の文化を創り出すことの必要性を認識し、共生社会の実現に貢献する意識・態度を培うことを目的とします。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①現代社会におけるNPOやNGO等の組織、公民館をはじめとする社会教育施設等の役割について現場での実践をとおして理解します。
〈GSDP(1)、GSDP(4)〉
②上記の組織および施設等で働く職員の役割について現場での実践をとおして理解します。
〈GSDP(1)、GSDP(4)〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】

3.授業の概要
社会教育主事(社会教育士)の資格取得のため段階を追って展開する諸科目の講義等で学んだ知識をふまえて、この科目では実際にNPO、NGO等の組織や公民館をはじめとする社会教育施設等の現場に入って体験をするかたちで学びます(アクティブ・ラーニング)。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
社会教育主事(社会教育士)の資格取得のため段階を追って展開する諸科目の中に位置づいている科目ですので、関連する既習科目の授業で学んだことを復習してからこの科目の授業に臨むことが求められます。
(2)授業の受け方
実習の科目ですので、主体的・積極的に行動し学ぶという態度が最も重要です。
(3)復習の仕方
その日の授業・実習で体験し学んだことを既習科目の授業内容の関連する部分と照らし合わせながら振り返り、自分の中に定着させることを目指してください。

5.受講にあたってのルール
生涯学習の一環としての大学での学びに、主体的に取り組んでください。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション「NPO・NGO・社会教育インターンシップ」の位置づけ
社会教育主事(社会教育士)の資格に関わる既習科目の内容を復習しておく(予習)。配布資料の読み直しを行なう(復習)。
第2回
インターンシップ事前指導①
前回授業での指示に従い予習をして授業に臨む(予習)。配布資料の読み直しを行なう(復習)。
第3回
インターンシップ事前指導②
前回授業での指示に従い予習をして授業に臨む(予習)。配布資料の読み直しを行なう(復習)。
第4回
インターンシップ(1)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(1)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第5回
インターンシップ(2)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(2)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第6回
インターンシップ(3)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(3)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第7回
インターンシップ(4)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(4)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第8回
インターンシップ(5)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(5)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第9回
インターンシップ(6)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(6)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第10回
インターンシップ(7)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(7)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第11回
インターンシップ(8)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(8)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第12回
インターンシップ(9)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(9)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第13回
インターンシップ(10)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(10)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第14回
インターンシップ(11)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(11)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第15回
インターンシップ(12)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(12)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第16回
インターンシップ(13)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(13)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第17回
インターンシップ(14)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(14)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第18回
インターンシップ(15)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(15)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第19回
インターンシップ(16)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(16)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第20回
インターンシップ(17)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(17)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第21回
インターンシップ(18)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(18)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第22回
インターンシップ(19)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(19)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第23回
インターンシップ(20)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(20)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第24回
インターンシップ(21)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(21)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第25回
インターンシップ(22)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(22)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第26回
インターンシップ(23)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(23)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第27回
インターンシップ(24)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(24)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第28回
インターンシップ(25)
(インターンシップ先での実習)
前回授業での指示に従い予習をして臨む(予習)。インターンシップ(25)の内容および反省点を自分なりにまとめる(復習)。
第29回
インターンシップの事後指導およびインターンシップ報告会の準備
インターンシップの成果と反省点を整理しておく(予習)。インターンシップ事後指導の内容を再確認する(復習)。
第30回
インターンシップ報告会・まとめ
インターンシップ報告会の報告資料を作成しておく(予習)。インターンシップの総まとめをする(復習)。
第31回
予備日
第32回
予備日
予習・復習
単位修得のためには「大学設置基準」で定められた時間の予習・復習が必要です。詳しくは授業内で指示します。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)事前・事後指導の授業の受講態度(10%)
〈到達目標①、到達目標②〉
(2)インターンシップの状況およびインターンシップ報告会レポートの内容(90%)最終回の報告会において、実習状況、報告会レポートに対する講評をします。
〈到達目標①、到達目標②〉

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
社会教育主事(社会教育士)の資格取得のためには単位修得が必要な科目です。資格取得のため段階を追って展開する諸科目の中に位置づいている科目ですので、「生涯学習論Ⅰ」「生涯学習論Ⅱ」「社会教育経営論Ⅰ」「社会教育経営論Ⅱ」の単位を修得済みであることが望まれます。また、学外での実習ですので社会人としての失礼のないように心がけてください。

・インターンシップへの参加にあたって配慮を要することがある場合は事前に申し出てください。
〔事前・事後指導の授業に関して〕
・自然災害等で対面授業が取りやめになった場合は遠隔授業を実施する可能性がありますので、必ず大学からの連絡を確認してください。
・体調不良等で対面授業を欠席する学生に対しての遠隔授業による対応は行ないません。