シラバス情報

科目名
現代教育課題研究Ⅰ
開講年度学期
2025年度前期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
火曜日 5限 (16:20-17:50)
教室
523教室
教科書
使用しない。
必要に応じて、参考になる図書等は授業の中で紹介する。

1.担当教員
担当教員
坂場 寛子、鈴木 昌弘、佐藤 淳一、呂 光暁
研究室
5号館4階
オフィスアワー
呂光暁: 火曜日 1校時 (9:00〜10:30)

2.授業の目的
(1)授業の目的
 本授業は、教育現場の具体的な事例から検討し、現代日本の学校教育のあり方、特にその問題・課題及び解決策を理解することを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①現代日本の学校教育のあり方、特にその問題・課題及び解決策を理解することができる。
〈子教DP1、子教DP2〉
②現代日本の学校教育の問題・課題の解決策を考えることができる。
〈子教DP1、子教DP2〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】

3.授業の概要
 授業では、現代日本の学校教育がどのような現状にあるのか、その課題を解決するための方策がどのように考えられるのか、事例を通じて理解することを目指す。授業の方法として、PowerPointによるスライドのほかにクリッカーやグループ・ディスカッションを取り入れて学生の主体的な参加を目指すとともに振り返りとフィードバックを行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
各回で事前に提示される授業内容の事例あるいはキーワードを調べて整理しておくこと。あるいは配布される予習課題に取り組むこと。(各回2時間程度)
(2)授業の受け方
・学生同士の交流や学び合いを実現し、授業内容について討議や話し合いなどの学習活動に積極的に参加する。
・自ら課題を発見し解決していくような学習意識と習慣を形成し、自身の考えを記録して定期的に振り返る。
(3)復習の仕方
各回で提示される復習ポイント及び授業で活用した事例を中心に、講義内容の理解を深めておくこと。あるいは配布される復習課題に取り組むこと。(各回2時間程度)

5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
   受講時は、私語を慎み、居眠り、内職等は行わないこと。
   携帯電話やスマートフォンは鞄の中にしまっておくこと。
       守らない場合には、受講態度の評価点から減点する。
   授業を妨げる行為があった場合は退室してもらうこともある。
(2)遅刻・欠席・早退の扱い
   30分を超える遅刻は欠席扱いとし、遅刻2回で1回の欠席とみなす。
   早退は欠席とみなす。欠席した場合は、「欠席届」を提出すること。
(3)期末試験の受験資格
   講義9回のうち、欠席回数が3分の1以上の者は期末試験を受験できない。
(4)課題提出
   ワークシートなどの学習課題を時間厳守で提出すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション
 各担当者の指示による。
【4/8】 (呂)
第2回
現代日本の学校教育の問題・課題①
 各担当者の指示による。
【4/15】 (呂)
第3回
現代日本の学校教育の問題・課題の解決策①
 各担当者の指示による。
【4/22】 (呂)
第4回
第5回
現代日本の学校教育の問題・課題②
 各担当者の指示による。
【5/13】 (坂場)
第6回
現代日本の学校教育の問題・課題の解決策②
 各担当者の指示による。
【5/20】 (坂場)
第7回
第8回
現代日本の学校教育の問題・課題③
 各担当者の指示による。
【6/3】 (鈴木)
第9回
現代日本の学校教育の問題・課題の解決策③
 各担当者の指示による。
【6/10】 (鈴木)
第10回
第11回
現代日本の学校教育の問題・課題④
 各担当者の指示による。
【6/24】 (佐藤)
第12回
現代日本の学校教育の問題・課題の解決策④
 各担当者の指示による。
【7/1】 (佐藤)
第13回
第14回
第15回
第16回
予習・復習
・各回で事前に提示される授業内容の事例あるいはキーワードを調べて整理しておくこと。あるいは配布される予習課題に取り組むこと。(各回2時間程度)
・各回で提示される復習ポイント及び授業で活用した事例を中心に、講義内容の理解を深めておくこと。あるいは配布される復習課題に取り組むこと。(各回2時間程度)

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
授業参加程度(40%)
〈到達目標①、到達目標②〉
レポート課題の結果(60%)
〈到達目標①、到達目標②〉

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1) 発表や討議にかかわる学習活動が多く計画されているため、主体的で且つ積極的に参加すること。 
(2) 受講に際して、心配や不安なことがある場合は、随時に相談すること。
【一時的な遠隔授業の対応について】
・病気等による遠隔授業には対応していません(欠席となります)。
【(自然)災害時の授業対応について】
・遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。