シラバス情報

科目名
学校教育基礎演習B
開講年度学期
2025年度後期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
火曜日 1校時(9:00〜10:30)
教室
523教室
教科書
必要に応じて、参考になる図書等は授業の中で紹介する。

1.担当教員
担当教員
鈴木 昌弘、坂場 寛子、佐藤 淳一、呂 光暁
研究室
5号館4階
オフィスアワー
呂光暁: 木曜日 1校時 (9:00-10:30)

2.授業の目的
(1)授業の目的
・3 年生で実施する教育実習に関する基礎的・基本的な知識・技術を身につける。
・教育実習に向けて、小中学校に関する基礎的・基本的な理解を深める。
・自らが目指す教員像を明確にする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
➀教育実習で求められる基礎的・基本的な知識・技術を身に付け、課題を明らかにすることができる。
<子教DP1、子教DP2、子教DP3>
➁小中学校の授業実践のあり方について、自ら説明できる。
<子教DP2、子教DP3>
③自らの目指す教員像をもち、これを他人に伝えることができる。
<子教DP3、子教DP4>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】

3.授業の概要
 小中学校での教育実習に向けて、小中学校の生活、小中学校教師の役割、授業とそこで求められる教育技術など、基本的な事柄を身につける。そして、本授業をとおして身につけた力を小中学校での1日観察で活かしていけるようにする。方法として、PowerPointによるスライドのほかにクリッカーやグループ・ディスカッションを取り入れて学生の主体的な参加を目指すとともに、UNIPAを通じて振り返りとフィードバックを行う。
 なお、本授業に関連して、1日観察実習など学校現場を経験する機会を設ける予定である。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
 各担当者の指示による。
(2)授業の受け方
 各担当者の指示による。
(3)復習の仕方
 各担当者の指示による。

5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
   受講時は、私語を慎み、居眠り、内職等は行わないこと。
   携帯電話やスマートフォンは鞄の中にしまっておくこと。
       守らない場合には、受講態度の評価点から減点する。
   授業を妨げる行為があった場合は退室してもらうこともある。
(2)遅刻・欠席・早退の扱い
   30分を超える遅刻は欠席扱いとし、遅刻2回で1回の欠席とみなす。
   早退は欠席とみなす。欠席した場合は、「欠席届」を提出すること。
(3)期末試験の受験資格
   欠席回数が3分の1以上の者は期末試験を受験できない。
(4)課題提出
   ワークシートなどの学習課題を時間厳守で提出すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション、2年次前期1日観察実習の振り返り(座談会)
担当者より指示
【9/30】 (呂、鈴木、坂場、佐藤)
第2回
板書の書き方、発問の方法
担当者より指示
【10/7】 (佐藤)
第3回
さまざまな教育技術
担当者より指示
【10/14】 (呂)
第4回
実習等における記録のとり方
担当者より指示
【10/21】 (鈴木)
第5回
教材方法の研究
担当者より指示
【10/28】 (呂)
第6回
卒業生・現場の教師に聞く/DVD視聴
担当者より指示
【11/4】 (呂、鈴木、坂場、佐藤)
第7回
教員採用試験について
担当者より指示
【11/11】 (佐藤)
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
1日観察実習に向けて
担当者より指示
【1/13】 (呂、鈴木、坂場、佐藤)
第16回
予習・復習
事前の配布プリント等があれば、予め読んでおく。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習2時間、復習2時間が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
・授業への貢献(30%)・・・授業内の発言や活動への参加など。
<到達目標➀、到達目標➁、到達目標③>
・課題レポート(70%)・・・テーマ・提出日等については、担当者がそれぞれ授業内で説明する。
<到達目標➀、到達目標➁、到達目標③>

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・学校教育コースの必修科目。
・単位認定のためには3/4以上の出席が必要。
・特別な配慮を要する場合は、必要な対応を申し出ること。
・対面授業が中止の場合は休講にする。補講は追って知らせる。