シラバス情報

科目名
子ども教育総合演習Ⅱ
開講年度学期
2025年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
受講者と相談の上で決定する。
教室
163教室あるいはその他の教室
教科書

1.担当教員
担当教員
宮崎 正美
研究室
1号館6階
オフィスアワー
火曜日Ⅳ時限(14:40-16:10)

2.授業の目的
(1)授業の目的
キリスト教に関する自分の興味・関心から、独自のテーマを立てて、研究計画を基に調査し、問題点を解決することができるようになる。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
研究計画を基にして自分の研究テーマがどのような位置付けと意味を有しているかを把握しながら、研究活動に関連する問題解決することができるようになる。<学部DP(1)~(3)〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】

3.授業の概要
前期に決定したテーマの問題点を把握し、自分で対処・解決することを学ぶ。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
各回で指摘したキーワードについて、必ず調べておくこと。
指定された分量の文献は、必ず読んでメモをすること。
(2)授業の受け方
自分の問題意識を、文章化することを通して明確化し、他者(他のゼミ生、担当教員)の発言や指摘を受けて、客観的に吟味することができるよう努力することが求められる。
(3)復習の仕方
各回のゼミ内容に関して、必ず確認すること。
指定された分量の文献は、必ず読んでメモをすること。

5.受講にあたってのルール
特別に認められる場合を除いて、遅刻・欠席を認めない。
他者(他のゼミ生、担当教員)の発言・意見をよく聴くこと。
ゼミを進める上で、問題を感じる場合には、必ずすみやかに担当教員に連絡すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
前期の振り返り
予習:予め、自分の研究テーマの問題点・課題を客観的に考えて箇条書きにし、それぞれにコメントの文章を書き加えてレポートにまとめて提出すること.
復習:初回授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第2回
問題点・課題に対する対応
予習:自分の研究テーマをいくつかの小テーマに分け、それぞれの問題点・課題に対して考えられる対応を考え、レポート作成して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第3回
研究テーマに関する文献研究(1)
予習:この回の授業の内容をふまえて、文献ノートを作成し、論文全体の考察の流れを検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第4回
研究テーマに関する文献研究(2)
予習:この回の授業の内容をふまえて、文献ノートを作成し、論文全体の考察の流れを検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第5回
研究テーマに関する文献研究(3)
予習:この回の授業の内容をふまえて、文献ノートを作成し、論文全体の考察の流れを検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第6回
研究テーマに関する文献研究(4)
予習:この回の授業の内容をふまえて、文献ノートを作成し、論文全体の考察の流れを検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第7回
研究テーマに関する文献研究(5)
予習:この回の授業の内容をふまえて、文献ノートを作成し、研究テーマを再検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第8回
研究テーマに関する文献研究(6)
予習:この回の授業の内容をふまえて、文献ノートを作成し、研究計画を再検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第9回
研究テーマに関する文献研究(7)
予習:この回の授業の内容をふまえて、文献ノートを作成し、研究計画を再検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第10回
研究テーマに関する文献研究(8)
予習:この回の授業の内容をふまえて、文献ノートを作成し、研究計画を再検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第11回
研究テーマに関する文献研究(9)
予習:この回の授業の内容をふまえて、文献ノートを作成し、研究計画を再検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第12回
研究テーマに関する文献研究および論文のドラフト作成(1)
予習:論文のドラフトを小論文レヴェルで作成し、研究計画を再検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第13回
研究テーマに関する文献研究および論文のドラフト作成(2)
予習:論文のドラフトを小論文レヴェルで作成し、研究計画を再検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第14回
研究テーマに関する文献研究および論文のドラフト作成(3)
予習:論文のドラフトを小論文レヴェルで作成し、研究計画を再検討して提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第15回
まとめ
予習:この回の授業の内容をふまえつつ、小論文のドラフトを完成させ提出すること。
復習:授業の内容やコメントをノートにまとめること。
第16回
まとめ
予習・復習
目安として、毎回、予習120分、復習120分が必要

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
出席・受講態度(55%) 各自のテーマへの取り組み。 到達目標①
課題・提出物(45%) 議論や発表等。 到達目標②

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1) 遠隔授業の対応はしない。 また、 授業や期末試験を欠席した場合にレポートで代えることはしない。
(2) 出席数が規定に満たない場合には評価対象とすることができない。
(3) 受講に際して、特別な配慮を要する学生や心配や不安なことがある場合、 必ず2回目の授業までに担当者に相談しておくこと。
(4) 受講者の半数以上が実習等で欠席が予想される場合には、休講とすることがある。 また災害その他の理由によって、 通常の授業と異なる形態や異なる日時 (土曜日を含む) で補講とする場合がある。
(5) UNIPAや教員が指定するLMS (Learning Management System) のGoogle Classroom による連絡に注意すること。 Google Classroom へ登録 (2回目授業までに完了すること)しないことによる不利益が生じても教員は責任を負わない。
(6) キリスト教学IA」 「キリスト教学IB」 を履修済みであることが望ましい。