シラバス情報
教員名 : 王 效紅
科目名
中国語ⅡA
開講年度学期
2025年度前期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
中国語ⅡA 水曜日2校時
教室
教科書
杉野元子・黄漢青著、『大学生のための 中級中国語20回』 白帝社出版
1.担当教員
担当教員
王 效紅
研究室
非常勤講師室
オフィスアワー
授業の前後に教室で受付けます。ほかにも申し出があれば可能な限り対応します。
2.授業の目的
(1)授業の目的
基礎中国語で学習した基本文型や語彙を基礎として、聴解力・読解力・表現力を養う。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
1.初級文法と発音を再度確認し、確実に習得する。
〈学部DP2④、学部DP3①〉
2.中国語の中級レベルの文法事項をしっかり把握する。
〈学部DP2④、学部DP3①〉
3.各課の会話練習や例文の学習・練習によって、中国語を用いたコミュニケーション力を身につける。
〈学部DP2④、学部DP3①〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】
3.授業の概要
1年生で学習した発音や単語・文法を復習しながら、新しい表現などの学習内容を加え、レベルアップした授業を展開していく。中国語の会話、文法の仕組みを理解し、自分の言いたいことが表現できるよう、繰り返し練習していく。またテキストの内容を通して、言葉の文化背景についても知識を深める。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
・付属の音声データを活用し、発音を練習すること。
・教科書の毎課ごとにある単語と文法の欄に目を通してくる。
(2)授業の受け方
各課の会話練習やペアワークなどに積極的に参加すること。授業中に指示した内容に従って予習、復習すること。
(3)復習の仕方
・音声を聞きながら新出単語、本文の音読を行うこと。
・新出単語を覚えること。
・授業で配布した資料や授業中にとったノート・メモを参考にして、習った内容の復習を行うこと。
5.受講にあたってのルール
期末試験を受けるには、全体の3分の2以上の出席を要する。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
ガイダンス 1年次に学んだ中国語の定着度を確認(ピンインの読み方、文法事項など)
1年次にて学んだ内容を復習しておくこと
第2回
第1課① 経験の“过”、動作量補語、接続詞 (ポイント・本文)
単語、本文の音声を聴いておく
第3回
第1課② 経験の“过”、動作量補語、接続詞 (会話の表現練習・ドリル)
授業で学習した内容を一通り復習する
第4回
第2課① 助動詞“会”、使役文、動詞の重ね型 (ポイント・本文)
単語、本文の音声を聴いておく
第5回
第2課② 助動詞“会”、使役文、動詞の重ね型 (会話の表現練習・ドリル)
授業で学習した内容を一通り復習する
第6回
第3課① 近い未来、助動詞、“即〜又…” (ポイント・本文)
単語、本文の音声を聴いておく
第7回
第3課② 近い未来、助動詞、“即〜又…” (会話の表現練習・ドリル)
授業で学習した内容を一通り復習する
第8回
1〜3課の補足、復習
授業で学習した内容を一通り復習する
第9回
第4課① 時間量補語、“一点儿+也/都+否定形 ”、“ 一+就…” (ポイント・本文)
単語、本文の音声を聴いておく
第10回
第4課② 時間量補語、“一点儿+也/都+否定形 ”、“ 一+就…” (会話の表現練習・ドリル)
授業で学習した内容を一通り復習する
第11回
第5課① 状態補語、前置詞 (ポイント・本文)
単語、本文の音声を聴いておく
第12回
第5課② 状態補語、前置詞 (会話の表現練習・ドリル)
授業で学習した内容を一通り復習する
第13回
第6課① 助動詞、結果補語、“只要〜、就…” (ポイント・本文)
単語、本文の音声を聴いておく
第14回
第6課② 助動詞、結果補語、“只要〜、就…” (会話の表現練習・ドリル)
授業で学習した内容を一通り復習する
第15回
既習事項のまとめ
授業で学習した内容を一通り復習する
第16回
定期試験
予習・復習
予習:音声を聞きながら新出単語、本文の音読を行うこと。
復習:授業で学習した内容を一通り復習する。
予習1.5時間+復習1.5時間
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
小テスト30%、期末試験70%を総合的に評価する。
8.参考図書・文献
大学生のための中級中国語 20回
杉野元子・黄漢青
白帝社
ISBN9784863983694
9.履修上の注意
特別な配慮を要する学生は初回の授業が始まる前に担当教員に連絡すること。