シラバス情報

科目名
English ⅣA
開講年度学期
2025年度後期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
金曜日IV時限(14:40〜16:10)
教室
524
教科書
Reading Choice, New Edition (現代のトピックを読むためのリーディングスキル〈新版〉) センゲージラーニング株式会社

1.担当教員
担当教員
矢口 洋生
研究室
三号館3F
オフィスアワー
金曜日16:10〜17:00

2.授業の目的
(1)授業の目的
・各パラグラフからパッセージ全体への理解をスムーズに行うことができるようなReading Skillを身につける。
  さまざま英語によるエクササイズを通して英文の趣旨を読み取り、課題への答えを見つけ、スピーディに情報を整理できるようになることを目指す。
・幅広い現代のトピックを英文で読み解き、それについて意見を交わしながらCritical Thinkingの力を身につける。
  さまざまなスタイルの英文に触れながら、読むだけではなく考察できるための基礎力を身につける。


(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
人間学部DP2 〈普遍的知識と教養〉の②「社会に関する幅広い教養」、④「自国と異文化への理解」、同DP3〈汎用的知識と技術〉の①「日本語および外国語のコミュニケーションスキル」
GS学科のDP3の①「外国語リテラシーおよびコミュニケーション・スキル」、同4の①「知識・技能・態度の総合的な活用力」に対応する。 
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】

3.授業の概要
・テキストのエクササイズを解きながら、必要な解説を加えます。双方向型のアクティブラーニングとなる。エクササイズの種類は以下の通り。Prereading/Vocabulary/Reading Analysis/Reading Skill/Information Recall/Critical Thinking
・ICTを活用し、クリッカーや課題機能を用いながら学習定着度を見る。
・辞書機能としてPCを時折用いる。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
・テキストをよく読んで、エクササイズを行う。
・語彙の習得のために、初出あるいは忘れている語に出会ったときはこまめに辞書で調べる。
・語の意味のみならず、派生語や用法などにも注目する。
・音読を実践する。
・基本的にはテキストのすべてを網羅して準備する。
(2)授業の受け方
・授業中は、自分が予習をしてきた内容を確認しながら、間違えた個所を修正したり、疑問を解決したりする。
・授業は応答型(アクティブラーニング)の形態となる。授業内のやり取りをすることになるので、きちんと声が届くように心がける。
・授業内に発音の矯正も兼ねた英語の音読を取り入れる。
(3)復習の仕方
・授業内容をふりかえり、新しい語彙・文法事項などを確認する。
・予習の段階で解決できなかった部分が、理解できているかどうか、一度英文を読み直す。
・基本的には、終了した箇所については不明点が残らないようにする。

5.受講にあたってのルール
・何よりも準備が大切となる。準備なしの出席は学習効果がほとんど期待できない。
・授業には積極的に参加してもらいたい。不明なことは事業の時間内で解決するようにすること。
・特別な配慮が必要な方は2回目の授業までに申し出てること。
・遅刻や欠席は避けること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
後期授業の導入として以下を扱います。
・前期の総評
・英語の学び方
・テキストを見直して難易度を確認してください。
・特別配慮を必要とする場合は連絡してください。
第2回
Chapter 8  The Reliability of Eyewitnesses
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
本文の詳細な読みを行ってテキストを理解してください。
第3回
Chapter 8  The Reliability of Eyewitnesses
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
さまざまなエクササイズを通して理解度を深めてください。
第4回
Chapter 9  Innocent until Proven Guilty
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
本文の詳細な読みを行ってテキストを理解してください。
第5回
Chapter 9  Innocent until Proven Guilty
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
さまざまなエクササイズを通して理解度を深めてください。
第6回
Chapter 10  Saving Lives with New Organs
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
本文の詳細な読みを行ってテキストを理解してください。
第7回
Chapter 10  Saving Lives with New Organs
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
さまざまなエクササイズを通して理解度を深めてください。
第8回
Chapter 11  Objects from Space
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
本文の詳細な読みを行ってテキストを理解してください。
第9回
Chapter 11  Objects from Space
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
さまざまなエクササイズを通して理解度を深めてください。
第10回
Chapter 12  Medicine Today
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
本文の詳細な読みを行ってテキストを理解してください。
第11回
Chapter 12  Medicine Today
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
さまざまなエクササイズを通して理解度を深めてください。
第12回
応用問題1
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
本文の詳細な読みを行ってテキストを理解してください。
第13回
応用問題1
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
さまざまなエクササイズを通して理解度を深めてください。
第14回
応用問題2
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
本文の詳細な読みを行ってテキストを理解してください。
第15回
応用問題2
・Prereading
・Vocabulary
・Reading Analysis
・Reading Skill
・Information Recall
・Critical Thinking
さまざまなエクササイズを通して理解度を深めてください。
第16回
Final Exam
充分に準備してください。
予習・復習
オフィシャルには1コマの授業につき1.5コマ分の予習、1.5コマ分の復習が必要となります。ただし、実際にはどれぐらいの時間を予習・復習に時間にかけるかは、学習者の能力や理解度によって変わってきます。基本的には、①次の回の授業内容を予習し、理解できないところをできるだけ少なくする、②復習としては授業で分からなかった所を理解し忘れないようにする、そのために必要な時間数が必要な時間の目安となります。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)授業への参加--出席点を含む--(10%) 〈学部DP2②、④、GSDP4①〉
(2)Unipa提出問題(30%) 〈学部DP3①、GSDP3①〉
(3)Exam(60%) 〈学部DP3①、GSDP3①〉
 以上を総合して評価します。


8.参考図書・文献
Reading Choice, New Edition
山村美和子(編)
センゲージラーニング
979-8-214-17722-9

9.履修上の注意
・学内規定に従って所定の出席回数を満たすことが単位認定の条件になります。欠席するが1/3を超過しないように。実習、忌引き、法定伝染病、交通障害等の事情によって遅刻・欠席・早退する場合は、必ずご相談ください。ただし、学期にまとめて相談することがないようにしてください。
・遅刻は授業開始後15分までとし、それ以降は欠席と見なしますが、授業に参加することはできます。遅刻3回=欠席1回とします。
・4年時の就職活動については配慮の余地があるので相談してください。
・授業に関して心配なことがある場合、あるいは特別な配慮が必要な場合は2回目の授業までに相談してください。
・就職活動等によって欠席せざるを得ない場合は事前に相談してください。
・自然災害等が起きた時はオンラインに切り替える可能性があります。UNIPAをチェックください。
・語彙検索や事項検索にPCを使用するので用意してください。