シラバス情報

科目名
ビジネス・イングリッシュ
開講年度学期
2025年度前期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
水曜日II
教室
142
教科書
First Time Economics (金星堂)

1.担当教員
担当教員
矢口 洋生
研究室
3号館3階
オフィスアワー
木曜日:10:40~12:10

2.授業の目的
(1)授業の目的
現代のジョブマーケットで働くために必要な英語スキルを身につけることを目指します。各レッスンにおいて経済や金融にかかわる重要なテーマや基本概念を理解し、そこで使われる英語表現を習得します。「語彙力」「会話表現」「読解力」「作文表現」等、英語の4技能をバランスよく習得することを目指します。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
・現代のジョブマーケットで働くために必要な英語スキルを身につける。
 〈学部DP3①、GSDP3①〉
・経済や金融にかかわる重要なテーマや基本概念を理解する。
 〈学部DP2②、同3③、GSDP2③〉
・具体的には「語彙力」「会話表現」「読解力」「作文表現」等、英語の4技能をバランスよく習得する。
 〈学部DP3①、GSDP3①〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】

3.授業の概要
・クラスで扱う内容は下記のようになります。
 1)日常生活と経済・金融に関する基礎知識の確認
 2)経済・金融に関する英語語彙
 3)経済・金融に関する英語リスニングの穴埋め
 4)経済・金融に関するリーディング
 5)リスニング/リーディングの内容に関する英作文
 6)まとめの英語穴埋め問題
・授業内でエクササイズを解くので、双方的やり取りを含むアクティブラーニングの形になる。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
毎回テキストの1ユニットをカバーするので、充分な予習が必要となります。特に、「語彙の予習」と「設問への回答」ができていないと授業に参加しても学習効果はほとんど得られなくなります。量の面でも質の面でも「良い予習」を心がけてください。
(2)授業の受け方
テキストにはたくさんの設問があります。ランダムに指名しながら解答を確認します。効率的に授業をすすめたいので、明確に意思表示をしてください。また、予習の過程で生じた疑問点は授業内で解明できるように積極的に質問してください。
(3)復習の仕方
予習と授業参加によって得られた知見を定着させられるように復習してください。特に経済・金融の英単語は独特のものなので反復しながら習得を目指してください。

5.受講にあたってのルール
アクティブな授業となることを望みます。そのために参加者が積極的に授業に参加して明るい、ポジティブな雰囲気になるよう願っています。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
Course Orientation
・テキストの狙いや難易度、予習の量などをシミュレーションする。
・ビジネスイングリッシュの特にどの部分に興味があるのか、学びたいのかを考えてみましょう。
第2回
Unit 1 Economic Trends 景気
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第3回
Unit 2 Interest Rate 金利
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第4回
Unit 3 Government Bond 国債
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第5回
Unit 4 Foreign Exchange 為替
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第6回
Unit 5 Financial Bisiness 金融機関
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第7回
Unit 6 The Central Bank 中央銀行
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第8回
Unit 7 Foreign Trade 貿易
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第9回
Unit 8 Japanese Industry 日本の産業
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第10回
Unit 9 Starting a Business 起業と就職
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第11回
Unit 10 Social Security 社会保険
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第12回
Unit 11 Declining Birthrate and Aging Population 少子高齢化と経済
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第13回
Unit 12 Stock Investment 株式投資
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第14回
Unit 13 Cashless Society キャッシュレス社会
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第15回
Unit 14 Environment and Business 環境と経済
テキストのレイアウトに従って上の授業概要に示した1)〜6)の設問に答える。
予習としては①語彙の確認、②設問解答
復習としては①語彙の定着、②テキスト音読
以上をお願いします。
第16回
Final Exam.
しっかり準備して試験に臨んでください。
予習・復習

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
Classwork (Exercise & Quiz) : 40%  〈学部DP3①、GSDP3①、学部DP2②、同3③、GSDP2③〉
Exam : 60% 〈学部DP3①、GSDP3①、学部DP3①、GSDP3①〉


8.参考図書・文献
First Time Economics
戸田博之
金星堂
978-4-7647-4229-1

9.履修上の注意
・学内規定に従って所定の出席回数を満たすことが単位認定の条件になります。欠席するが1/3を超過しないように。実習、忌引き、法定伝染病、交通障害等の事情によって遅刻・欠席・早退する場合は、必ずご相談ください。ただし、年末にまとめて相談することがないようにしてください。
・遅刻は授業開始後15分までとし、それ以降は欠席と見なしますが、授業に参加することはできます。遅刻3回=欠席1回とします。
・授業に関して心配なことがある場合、あるいは特別な配慮が必要な場合は2回目の授業までに相談してください。
・就職活動等によって欠席せざるを得ない場合は事前に相談してください。
・自然災害等が起きた時はオンラインに切り替える可能性があります。UNIPAをチェックください。
・授業中に語彙を含めて検索することがあるのでPC等を持参ください。