シラバス情報

科目名
健康栄養基礎演習
開講年度学期
2025年度後期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
月曜日Ⅳ校時(14:40〜16:10)
教室
122教室
教科書
担当教員の指示に従うこと。

1.担当教員
担当教員
相澤 恵美子、谷内 一彦、神田 あづさ、佐々木 裕子、鈴木 寿則、中島 里美、菅原 詩緒理、矢島 由佳、大久保 剛、小嶋 文博
研究室
相澤 恵美子  1号館6階177室
大久保 剛   1号館6階181室
小嶋 文博   1号館6階169室
神田 あづさ  1号館6階182室
佐々木裕子   1号館6階173室
菅原 詩緒理  1号館6階179室
中島里美    1号館6階168室
矢島 由佳   1号館6階178室
オフィスアワー
相澤 恵美子  木曜日 16:20〜17:50(事前にメールにて確認して下さい。)
大久保 剛   火曜日 Ⅳ限目
小嶋 文博   水曜日 13:00〜14:30
神田 あづさ  月曜日 16:20〜17:50(事前にメールにて確認して下さい。)
佐々木裕子   火曜日 12:10〜13:30
菅原 詩緒理 
中島里美
矢島 由佳   水曜日Ⅱ限目(事前にメールにて確認して下さい。)

2.授業の目的
(1)授業の目的
本科目は高校教育から大学における専門教育への円滑な連続性と統一性の構築に必要な基礎知識を習得することを目的とします。すなわち、生体成分や食品成分の理解に必要な生物や化学、生命科学の基本的な知識を習得するための授業や、健康と病気の概念の理解に必要な医学概論や技術・スキルの基礎としての情報処理や統計学の基礎知識を習得するための授業を行います。
本科目のもう1つの目的は、農業体験をしたり、栄養学の歴史を学んだり、社会における管理栄養士の使命や役割および具体的な活動分野などを知ったり体験したりすることで、管理栄養士を目指す気持ちや使命感、倫理観が育むことを目的とします。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①管理栄養士養成課程の専門学習に必要な基礎科学、基礎医学、栄養管理等について基礎的な知識を身につける。
〈健栄DP2①、健栄DP2②、健栄DP2③〉
②管理栄養士が職業人として活動するための使命、責務、職能について理解している。
〈健栄DP3①〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】

3.授業の概要
健康栄養学科の各教員が担当する専門基礎分野あるいは専門分野の科目を深く学んでいくために必要となる基礎知識の授業をオムニバス形式で行っていきます。特に管理栄養士である教員からは具体的な管理栄養士の活躍の場の話を聞いたり、管理栄養士に求められる能力、職業倫理などの話を聞いたりします。
【ICT活用授業】
授業で使用する資料の閲覧とその資料への(手書き)入力等のために毎回必ずノートパソコンを持参してください。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
【6. 授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間】に沿って授業を行いますので、各担当教員の指示に従って必要な予習を行ってください。
(2)授業の受け方
各教員が講義資料等に従って進めていきますので、重要だと思ったこと、気になったこと、疑問点などを、講義資料中にできる限り多くマーカーで色付けしたり、メモをとっておくようにするとよいでしょう。授業時間内に質問できなかった場合などはオフィスアワーに直接訊ねるか、UNIPAまたはDMで質問してください。
(3)復習の仕方
受けた授業をその日のうちに振り返り自分の理解度を確認した上で、必要に応じて時間を調整して、必ず復習を自分のスタイルで行っておくことが大切です。

5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
・受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないでください。
(2)遅刻・欠席・早退の扱い
・遅刻が20分を超えた場合は欠席扱いとします。また遅刻2回で1回の欠席とみなします。早退は欠席扱いとします。
・欠席した際の「欠席届」の提出については教員ごとに異なるため、各教員の指示に従ってください。
・ただし、感染症罹患による出席停止の場合は、出席が可能となってから医師の診断書とともに「欠席届」を提出してください。
(3)期末試験と成績判定
・期末試験は行いません。各教員が行った試験・レポートが成績判定の資料となります。
(4)単位未取得判定
・全15回の授業のうち、出席回数が10回に満たない者は、試験・レポート点に関わらず単位未取得となります。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
(9月22日) 担当:小嶋
第2回
(9月29日) 担当:神田
第3回
(10月6日) 担当:神田
第4回
(10月13日) 担当:相澤
第5回
(10月20日) 担当:相澤
第6回
(11月3日) 担当:菅原
第7回
(11月10日) 担当:菅原
第8回
(11月17日) 担当:佐々木
第9回
(11月24日) 担当:佐々木
第10回
(12月1日) 担当:大久保
第11回
(12月8日) 担当:大久保
第12回
(12月15日) 担当:矢島
第13回
(12月22日) 担当:矢島
第14回
(1月5日) 担当:中島
第15回
(1月19日) 担当:中島
第16回
(1月26日) 予備日
予習・復習
健康栄養基礎演習は演習科目で1単位なので、予習・復習の時間設定はしておりませんが、オムニバス形式でテーマが変わり、広く(浅く)学んでいくので予習・復習(復習中心)は必ずしておいてください。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)各担当教員が担当授業内において実施した試験・レポートなどにより評価を行い、その合計点で評価します。
〈到達目標①、到達目標②〉
(2)受講態度:1回でも受講時のマナーが悪かった場合は、最終的な評価の段階で最大10点の範囲で減点する場合があります。

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1)本科目は、健康栄養学科の卒業必修科目ですので、健康栄養学科の学生は、必ず履修してください。
(2)受講に際して、特別な事情や不安・心配などがある場合には、第2回授業までの間に必ず担当教員にご相談ください。状況に応じて特別な対応や特別な配慮を行える場合があります。第2回以降、履修の途中で特別な事情等が生じた場合についても、できるだけ早くご相談ください(相談が遅れた場合、対応できなくなることがあります)。