シラバス情報

科目名
健康栄養研究法Ⅰ
開講年度学期
2025年度前期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
前期 火曜日5校時(16:20〜17:50)
教室
教科書
使用しない

1.担当教員
担当教員
佐々木 裕子
研究室
佐々木 裕子(1号館6階173室)
オフィスアワー

2.授業の目的
(1)授業の目的
管理栄養士として、エビデンスに基づいた研究や考え方を学び、管理栄養士活動を計画する能力を磨く。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① 食に関する資料を集めることができる。
② 知識を皆で共有、伝えることができる。
③ 課題発見をするため、管理栄養士としての視野を広げる。
④ ゼミの仲間と討論することができる。
健康栄養学科のディプロマポリシーである「2. 人間の食行動と食環境を把握しエビデンスに基づく基準に照らして、健康・栄養課題への支援や対策の実践的方法の基礎を身につけている。」を達成するために、健康・栄養課題を発見するために必要な視点を持つ。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】

3.授業の概要
アクティブラーニングを行なう予定です。まず、自分で研究したいテーマを持って、受講できるように、基礎的な文献や資料を読みます。管理栄養士として重要なキーワード、自分で「課題発見」し、「問題解決」を考えることを、社会の様々な人々と触れ合いながら、実践します。人間性を磨き、女性として素敵なキャリアウーマンになるために、大学時代に身に着けなければならない事をみんなで討論する。
毎回実生活で生じる様々な栄養問題を取り上げ、それらを管理栄養士はどのように解釈できるかということを実例を挙げながら説明する。アクティブ・ラーニングを通して体験知や実践力をつける。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
希望によって、地域のイベントの企画立案に協力したり、子ども食堂の献立を考えたり、栄養調査分析も学ぶこともあるので、自分が興味を持って取り組める問題をリサーチできることが望ましい。
(2)授業の受け方
何かを学ぶだけでなく、仲間とのディスカッションによって、自分の考えを整理していくことを求めます。実習で欠席する場合は考慮します。
(3)復習の仕方
ネットやメディアに惑わされず、エビデンスを調べることができる。

5.受講にあたってのルール
日程によっては、課外活動を行う場合がある。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
4月8日
オリエンテーション・自分のテーマ決定・こども食堂の準備
第2回
4月15日 メニュー作成
第3回
4月22日 レシピ考案(春の献立)
第4回
5月9日 レシピ試作
第5回
5月13日 レシピ考案(夏の献立)
第6回
5月20日
第7回
5月27日 夏の献立試作
第8回
6月3日 こども食堂の準備
第9回
6月10日
第10回
6月27日 コミュニケーション能力の研究
第11回
7月1日  コミュニケーションの実践
第12回
7月8日
第13回
7月15日
第14回
7月22日
第15回
7月29日
第16回
予習・復習

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連

8.参考図書・文献

9.履修上の注意