シラバス情報

科目名
韓国語コミュニケーションⅠ
開講年度学期
2025年度前期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
木曜日2校時(10:40〜12:10)
教室
マルチメディアルームⅡ
教科書
とくとく韓国語1

1.担当教員
担当教員
李 熙娥
研究室
オフィスアワー

2.授業の目的
(1)授業の目的
・ハングルの仕組みを理解したうえ、文字の書き方、読み方を覚える。
・初級レベルの文法の理解と会話ができるようにする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①ハングル文字が読める・書ける。
②140個の基礎語彙を覚える。
③基礎的な文法事項を学ぶ。
④簡単な韓国語会話にふれる。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版DP【https://drive.google.com/file/d/1ILxl3LLuFvjYjb2-vAQtQ3KVYPA2AHEF/view?usp=sharing】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
2025年度版カリキュラムマップ【https://drive.google.com/file/d/1fwNzovxKgLy1OA-V682iU3G5pWAc99Sw/view?usp=sharing】

3.授業の概要
はじめて大学で韓国語を学ぶ学生のために基礎韓国語を講義する。ハングルの仕組みを理解したうえ、文字の書き方、読み方を覚える。
初級段階で習得する基礎語彙140個を覚えつつ基礎的な文法を理解する。会話練習をとおして身につき、実践的な会話にふれる。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって授業を展開していくので表に記された教科書の対応する箇所を予め読んでくること。
(2)授業の受け方
教科書の内容に沿って、講義形式を中心に読み方、発音、書き方の練習を行う。授業中に発言・質問時間を設ける。
(3)復習の仕方
授業で勉強したことをしっかり覚えて、次回の授業に備えてくること。適宜宿題を出す予定である。

5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
  受講時は私語を慎む。積極的に授業に参加する。
(2)期末試験の受験資格
  講義15回のうち、欠席回数が3分の1以上の者は期末試験を受験できない(すなわち再履修となる)

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション・・授業の進め方
第2回
第1課 ハングルの特徴と基本母音字を覚える。
テキスト2〜6ページを読んでくる。
第3回
・合成母音字を覚える
・子音字と母音字を組み合わせる
予習:テキスト7〜11ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第4回
第2課 子音字と母音字の組み合わせを覚える1
予習:テキスト12〜14ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第5回
総合練習
予習:テキスト15〜17ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第6回
第3課 終声字(パッチム)とその発音を覚える。
予習:テキスト18〜23ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第7回
ハングル読み書き総まとめ
練習問題
第8回
第4課「こんにちは」・・・自己紹介をする
            出身地や職業を尋ねる
予習:テキスト26〜30ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第9回
第4課「こんにちは」・・・自己紹介をする
            出身地や職業を尋ねる
予習:テキスト31〜33ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第10回
第5課「この人は誰ですか。」・・・家族の名前や職業を尋ねる
               部屋の物について尋ねる
予習:テキスト34〜38ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第11回
第5課「この人は誰ですか。」・・・家族の名前や職業を尋ねる
               部屋の物について尋ねる
予習:テキスト39〜41ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第12回
第6課「ここはどこですか。」・・・人について尋ねる
               物について尋ねる
予習:テキスト42〜46ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第13回
第6課「ここはどこですか。」・・・人について尋ねる
               物について尋ねる
予習:テキスト47〜49ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第14回
第7課「妹が二人います。」・・・家族について尋ねる
              物の数を覚える
予習:テキスト50〜54ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第15回
第7課「妹が二人います。」・・・家族について尋ねる
              物の数を覚える
予習:テキスト55〜57ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚える。
第16回
期末試験
予習・復習
予習
シラバスの内容を熟知した上、事前にテキストを読んでくること。
復習
授業で勉強したことをしっかり覚えて、次回の授業に備えてくること。特に基礎レベルの韓国語授業では復習が重要である。
*授業の展開によっては授業計画の変更の可能性があります。変更の場合は随時お知らせします。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 試験(50%)…期末試験の点数
   <到達目標①〜④>
(2) 受講態度(30%)…出席率(10%)、授業への参加(20%)・・・授業内の発言に対しては適宜フィードバックを与える。
(3) 課題レポートと小テスト(20%)…宿題の提出状況、内容
(4) 宿題とレポートはコメントを加えて返却します。

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1)受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。
(2)事情によってはレポートなどの代替課題を課すなどの特別な配慮を行う場合があります。
(3)遠隔授業対応について
 ①「体調不良による一時的な遠隔授業の対応について」
  ・前日までの申し出には対応しますが、当日は対応できません。
 ②「自然災害を含む災害時での対面授業の取りやめの対応について」
  ・遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は必ずUNIPAを確認して下さい。