本科目は乳幼児の造形表現における基礎となる理論かつ実践的な知識を学び、幼児の造形活動に取り入られる材料と用具(情報機器及び教材の活用を含む)を用いて様々な表現方法を体験する。現行の保育所保育指針・幼稚園教育要領に基づき、造形活動の目標と内容の理解を図りながら、乳幼児の造形活動や遊びを援助・指導するための指導法を構成、工夫する実践力を身につける。乳幼児の発達の特性を考慮しながら、幼児にとっての総合的表現活動を構想・計画し、模擬保育を行うことで指導案の作成や援助・指導する実践力を養う。 本科目では、アクティブ・ラーニングとICTを大いに活用する。また、授業過程、振り返りにおいてクリッカー、タブレット端末等を活用した「双方向型授業」を実施する。 基本、UNIPAにて諸連絡、及び課題の提示・提出を行う。 この科目は、教育現場での実務経験のある教員による授業である。
|