シラバス情報
教員名 : 千 凡晋
教員名 : 四家 昌博
科目名
保育内容の理解と方法Ⅱ
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2単位
時間
金曜日2限
教室
531、431、造形室、体育館
教科書
なし
1.担当教員
担当教員
千 凡晋、四家 昌博
研究室
四家 昌博・・・5号館4階
千 凡晋・・・5号館4階
オフィスアワー
2.授業の目的
(1)授業の目的
1.子どもの心身の発達や子どもを取り巻く環境等と保育所保育指針に示される保育の内容を理解した上で、子どもの生活と遊びを豊かに展開するために必要な知識や技術を実践的に習得する。
2.総合的な保育表現発表会を通して、保育における教材等の活用及び作成と、保育の環境の構成及び具体的展開のための技術を実践的に習得する。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①総合的な保育表現活動を通して、子どもとの関わりについて考え、子どもの生活と遊びを豊かに展開するために必要な知識や技術を身につけ、豊かな感性や表現力を養う。
〈発達DP1、発達DP2、発達DP3〉
②保育における教材等の活用及び作成と、保育の環境の構成及び具体的展開のための技術を身につけ、子どもの表現活動の在り方について考察する。
〈発達DP1、発達DP2、発達DP3〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
3年次までに学習した「表現」に関する知識や技術を基に、更に理解を深め、保育に必要な表現技術を習得する。
表現領域で習得した基礎的知識や技術を復習しながら、更にアクティブ・ラーニングを取り入れた総合的な保育表現発表会の活動の構想、計画、準備、運営や、発表、製作などを通して、表現力を一層高めていく。
基本、UNIPAにて諸連絡、及び課題の提示・提出を行う。
この科目は、教育現場での実務経験のある教員による授業である。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって授業を展開する。各担当者の指示に従い、授業の準備をしてくること。
(2)授業の受け方
基本的には演習形式で行う。詳細は各担当者の指示に従うこと。
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって、授業を展開するので、表に記された内容に対応し、UNIPA等から準備を行うこと。
(3)復習の仕方
各担当者の指示に従うこと。授業で行われた内容を整理し、課題や練習に取り組むようにすること。
5.受講にあたってのルール
(1) 受講時の基本姿勢(マナー)
迷惑行為(私語・携帯電話等の呼び出し音や操作・飲食等)は禁止する。
(2) 遅刻・欠席・早退の扱い
・原則として欠席は不可。
・どうしても参加できない場合には事前に連絡をすること。
・遅刻は欠席とみなす。欠席した場合は、「欠席届」を提出すること。
(3)単位取得の条件
・本授業は全員で協力して行うため、極力欠席をしないこと。
・正当な事情のない欠席が3回を超えた場合、単位取得不可となる。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション
総合的な保育表現発表について
各自表現発表会の内容について考案する
4/12 531室で実施予定
第2回
表現活動の環境の構成と展開(GW)
保育表現発表会の構想
担当教員より指示(以下同様)
4/19
第3回
児童文化財について学ぶ
(外部講師によるWS(予定))
4/26
※外部講師の都合で、実施日の変更の可能性がある。
第4回
保育表現発表会の準備①
5/10
第5回
休講
※実習のため、休講
補講分は7月12日1限(発表会のリハーサル)
第6回
休講
※実習のため、休講
補講分は7月19日1限(発表会本番)
第7回
保育表現発表会の準備②
5/31
第8回
保育表現発表会の準備➂
6/7
第9回
保育表現発表会の準備④
6/14
第10回
保育表現発表会の準備⑤
6/21
第11回
保育表現発表会の準備⑥
6/28
第12回
保育表現発表会の準備⑦
7/5
第13回
保育表現発表会のリハーサル
7/12
第14回
保育表現発表会の本番
7月19日
第15回
保育表現発表会の振り返り
7月26日
第16回
振り返り、授業アンケート
予習・復習
総合的な表現による保育表現発表会を学生主導で行うため、内容の構想、計画、準備、練習などのために、授業時間はもちろん、予習・復習の時間にて補うこと。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習90分、復習90分が必要。
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
①出席・受講態度(40%)
〈到達目標1、2〉
②発表・課題(振り返りシート含む)(60%)
〈到達目標1、2〉
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
・「保育士資格」取得のための必修科目。
・ 研究室来訪の際には事前にメールにてアポイントをとるように。
・ 特別な配慮を要する場合は、必要な対応を申し出ること。
【一時的な遠隔授業の対応について】
・遠隔授業には対応していない(欠席となる)。
【(自然)災害時の授業対応について】
・遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認する。