シラバス情報

科目名
基礎栄養学 (火曜Ⅳ校時)
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
2単位
時間
火曜日Ⅳ限(14:30〜16:10)
教室
1号館2階(123教室)
教科書
栄養科学イラストレイテッド 基礎栄養学 第4版

1.担当教員
担当教員
相澤 恵美子
研究室
1号館6階 177研究室
オフィスアワー
木曜日Ⅴ限(16:20~17:50) *事前にメールでアポイントメント下さい。

2.授業の目的
(1)授業の目的
栄養とは何か?その意義を理解し、 食物摂取による各栄養素の消化吸収のメカニズム及び代謝過程を理解することを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①健康や食に関する多種の専門分野から得意分野を併せ持った管理栄養士としての自覚を持つことが出来る。
<学部DP3③,健康栄養学科DP2①>
②栄養管理の実践のために必要な基礎科学を身に付けている。
<学部DP3③,健康栄養学科DP2②>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
栄養の概念、 摂食行動、 消化・吸収・排泄へと話を進め、 さらに 五大栄養素の役割や体内動態、 エネルギー代謝について解説を行う。
・確認テストなどでパソコンを使用したICT技術を活用する。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
・内容が複雑でかつボリュームも相当あるため、教科書と基礎栄養学ノート(第4版)中心に予習(90分)が必須である。
・授業の初めに前の回の小テスト実施する為、ノートパソコン必携のこと。
(2)授業の受け方
・事前に必ず予習をし授業に臨むこと。授業で配布するプリント、教科書、スライドを使用しての授業展開になるので、重要な情報はこまめにノート等に書き込んでよく理解すること。配布したプリント類はファイルに順番にまとめ、いつでも確認しやすい様に整理しておくこと。
・基礎栄養学ノートは、授業後半で毎回進捗状況を確認するので必ず予習復習に使用すること。
(3)復習の仕方
教科書及び基礎栄養学ノート、配布プリントを使用し復習を行い要点を把握すること(90分)。

5.受講にあたってのルール
講義中心で行うが、問題意識を持って受講すること。
30分を超える遅刻は欠席扱いとし、遅刻2回で1回の欠席とみなす。
早退は欠席とみなす。
欠席した場合は「欠席届」を提出すること。
課題については、提出期限を厳守すること。
不正行為(カンニング等)があった場合は、単位を認めない(すなわち再履修となる)。
欠席が6回に達した者は成績評価を行わない。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
栄養の概念
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第2回
食物の摂取
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第3回
消化・吸収と栄養素の体内動態
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第4回
消化・吸収と栄養素の体内動態
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第5回
消化・吸収と栄養素の体内動態
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第6回
炭水化物の栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第7回
炭水化物の栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第8回
中間テスト
1回~7回目までの範囲についてテストを行うので、よく復習すること。
テスト内容は、教科書、配布プリント、基礎栄養学ノートをよく確認しておくこと。
第9回
脂質の栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第10回
脂質の栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第11回
たんぱく質の栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第12回
ビタミンの栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第13回
ミネラルの栄養
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第14回
水・電解質の栄養的意義
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第15回
エネルギー代謝
指定教科書、基礎栄養学ノートを予習しておくこと
復習:配布プリント、教科書をよく見直すこと 
基礎栄養学ノートでの予習復習状況を確認するので、教科書と一緒に授業に持参の事。
第16回
期末テスト
予習・復習
予習を毎回必ず教科書中心に行うこと。復習では、授業で記載したノートやプリントを使用し理解を深めること。  目安の時間として、予習90 分、復習90分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)期末試験 (60%)、中間試験(30%) <到達目標①、②>
(2) 受講態度 (10%)           <到達目標①>

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・  管理栄養士国家試験受験科目でもあり、範囲も広い科目である。過去の国試問題をチェックし、重要なポイントをおおよそ把握しておくこと。
・ 情報量が多く速いペースで授業は進むため、予習復習は必須である。わからない部分については、こまめに質問し、その都度理解して次の授業に臨むこと。
「履修上の注意」
授業への参加について、特別な事情がある場合、特別な不安や心配がある場合には、必ず担当教員まで相談すること。
・「自然災害を含む災害時での対面授業の取りやめの対応について」
遠隔授業を実施するので、対面授業が中止になった当日は、必ず UNIPAを確認のこと。