シラバス情報

科目名
English Grammar
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
2単位
時間
月曜日2時間目(10:40−12:10)
教室
421教室
教科書
Grammar Plus: 15 Unit Edition(南雲堂)

1.担当教員
担当教員
砂澤 健治
研究室
3号館3階
オフィスアワー
木曜日 16:30−18:00

2.授業の目的
(1)授業の目的
英文法を基礎から体系的に学ぶことにより、英語の運用能力・実践的なコミュニケーション能力を伸ばすことを目的とします。現代口語文法の基礎知識の習得が中心となりますが、言語変化という観点から、歴史英語学の知見に基づいた文法観を培うことも目標とします。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①英語の各種検定試験のほか、旅行や仕事で必要となる英語スキルの向上を目指します。
〈GS学科DP3−①、GS学科DP4−①〉
②実用英語検定2級以上の文法問題を解くことのできる力を身につけてもらいます。
〈GS学科DP3−①、GS学科DP4−①〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
この授業では、英文法の基礎事項について、毎回、チェック・テスト・解答(解説)を繰り返しながら、アクティブラーニングを通して理解を深めてもらいます。史的言語学の原理に基づいた伝統文法を中心に扱いますが、国際語という観点から、現代の英米語法の相違等についても取り上げます。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
教科書の例文の意味を調べておきます。
(2)授業の受け方
ネイティブの英語を聞いた後、教科書の練習問題を自分で解きます。
(3)復習の仕方
小テストの不正解箇所を正しく直し、辞書・参考書等で確認します。

5.受講にあたってのルール
この授業では、毎回、視聴覚教材を使用します。その際は、私語を慎んでください。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション
第2回
Eight Parts of Speech
配布したプリント・資料を読んでくること。
第3回
Simple Present Tense
教科書の練習問題をやってくること。
第4回
Simple Past Tense
教科書の練習問題をやってくること。
第5回
Personal Pronoun
教科書の練習問題をやってくること。
第6回
Modals
教科書の練習問題をやってくること。
第7回
Simple Future Tense
教科書の練習問題をやってくること。
第8回
Question Words & Tag Question
教科書の練習問題をやってくること。
第9回
Comparatives
教科書の練習問題をやってくること。
第10回
Infinitives
教科書の練習問題をやってくること。
第11回
Gerunds
教科書の練習問題をやってくること。
第12回
Passive Voice
教科書の練習問題をやってくること。
第13回
Present Perfect
教科書の練習問題をやってくること。
第14回
Clauses
教科書の練習問題をやってくること。
第15回
まとめと課題レポートの作成
第16回
予習・復習
教科書の練習問題をあらかじめ解いておくこと。また、返却したテストペーパ等については、間違えた箇所を自分で修正し、辞書・参考書等で確認すること。目安の時間としては、予習に60分、復習に60分必要です。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)平常点(50%)… 出席状況、毎回行う小テストへ取り組む姿勢。
 〈到達目標①、到達目標②〉
(2)課題レポートの提出(50%)… 授業最終日までに指示します。
 〈到達目標①、到達目標②〉

8.参考図書・文献
大学生のための英文法ビフォー&アフター
豊永彰著
南雲堂

9.履修上の注意
(1)この科目は、イングリッシュインテンシブSC、及び、教員免許(英語)の必修科目です。
(2)毎回、英和辞典・和英辞典の入った電子辞書を準備してください。
(3)特別な配慮を必要とする学生については、その状況に応じて対応いたしますので申し出てください。
【一時的な遠隔授業・自然災害時の授業対応について】
この授業は、一時的な遠隔授業には対応していませんが、感染防止・自然災害等のため全学的に対面授業が中止となった場合に限り、オンライン授業に切り替えます。