シラバス情報

教員名 ： 坂場　寛子
科目名
English ⅢＡ
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
1単位
時間
金曜４限（14:40-16:10）
教室
５２２教室
教科書
New Connection Book 2（角山照彦, Andrey Dubinsky, David Edward Keane(著), 成美堂）
1．担当教員
担当教員
坂場　寛子
研究室
3号館3階
オフィスアワー
水曜日 ３限（13:00-14:30）、金曜日 ２限（10:40-12:10）

2．授業の目的
(1)授業の目的
アクティブ・ラーニングの活動を通して、読む・書く・聞く・話す力を含む、総合的な英語運用能力の向上を図り、特に日常生活場面での英語コミュニケーション・スキルを高めることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① ある程度長い英文を、辞書を使いながら読み、理解するができる。
　＜GSDP3①＞
② ある程度長い英語の発話や会話を聞き、内容を理解することができる。
　＜GSDP3①＞
③ 自身の考えや伝えたい内容を、基本語彙や文法を使って、書く・話すにより表現することができる。
　＜GSDP3①、GSDP4①＞
④ 日常生活場面でのコミュニケーションに頻繁に使われる語彙や自然な英語表現を身につけ、「使える語彙」を増やす。
　＜GSDP3①、GSDP3②＞
⑤ 自身に適した英語学習や練習の方法を見つけ、実践することができる。
　＜GSDP4①、GSDP4②、GSDP4③＞
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3．授業の概要
教科書の練習問題への取り組み・解説、ICTを活用した英語学習・練習、グループワーク・ペアワークなどのアクティブ・ラーニングを行い、英語を使う練習を多く取り入れた授業を行います。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
教科書の該当ページの問題を解く。その際、知らない単語や表現は、辞書で意味、用例、発音等を調べる。予習課題の回答と予習範囲に関する疑問・質問については、事前に提出してもらいます。
(2)授業の受け方
授業はスライドと配布資料で進めていきます。授業を集中して聞き、先生が話したことや自分で考えたことなどを主体的にノートに取りましょう。ノートは復習にとても役立ちます。授業中は積極的に発言をしましょう。発言は、自分とってだけでなく一緒に授業を取っている他の学生にとっても有益ですので、評価の対象とします。授業は、知識を得るだけでなく、英語を使える能力を少しでも高められるように、英語を使う練習をする場です。ですので、グループワークやペアワークに主体的に取り組む、など積極的な姿勢を期待します。
(3)復習の仕方
授業で学習した内容や、疑問点がある場合は調べてノートにまとめる。授業で学んだ表現や英文を声に出して読み、意味と発音を確認する。これらの復習を通して、教科書や授業で学んだ内容を身につけていきましょう。

5．受講にあたってのルール
(1) 準備物について：授業には毎回、①教科書、②ノート、③筆記用具、④英和辞典・和英辞典の辞書（書籍、電子辞書、アプリなど）の４点セットを持参すること。
(2) 授業中は授業に集中すること。スマートフォンは、授業内で指示された時以外は鞄の中にしまうこと。また「４点セット」以外は机の上に置かないこと。
(3) 欠席・早退については事前に、遅刻については速やかにメールで連絡すること。
(4) テストにおいてカンニング等の不正行為が発覚した場合には、今学期の単位取得を不可とします。

6．授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション（授業の進め方、アンケート）
第2回
Unit 1 : Roommates (1)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第3回
Unit 1 : Roommates (2)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第4回
Unit 2 : Checking Out (1)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第5回
Unit 2 : Checking Out (2)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第6回
Unit 3 : Get in Shape (1)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第7回
Unit 3 : Get in Shape (2)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第8回
Unit 4 : Money Management (1)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第9回
Unit 4 : Money Management (2)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第10回
Unit 5 : Close Ties (1)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第11回
Unit 5 : Close Ties (2)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第12回
Unit 6 : Time to Celebrate (1)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第13回
Unit 6 : Time to Celebrate (2)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第14回
Unit 7 : Animals in Danger (1)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第15回
Unit 7 : Animals in Danger (2)
予習：知らない単語や表現を辞書で調べる。教科書の該当ページの問題を解く。
復習：授業のふりかえりをし、音読する。
第16回
期末テスト（解説） / まとめ
予習・復習
予習では、授業前に該当する教科書のページに目を通し、練習問題に取り組む。復習では、その日のうちにノートをまとめ、発音練習をする。１回の予習、復習の目安はそれぞれ６０分です。詳しくは「４．授業の受け方・勉強の仕方」を確認してください。
※授業内容は、変更する可能性があります。その場合は、随時お知らせします。

7．評価方法（テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む）
到達目標と評価項目の関連
（１） 出席・授業への参加（３０%）…授業内での発言（発表、質問など）に対しては、適宜フィードバックを与える。
　　＜到達目標②、到達目標③、到達目標④＞
（２） 課題（３０％）：予習、ワークシート…ワークシートについては、添削のち返却する。
　　＜到達目標①、到達目標③、到達目標⑤＞
（３） 期末テスト（４０％）…実施後に授業内で解説を行う。
　　＜到達目標①、到達目標②、到達目標③、到達目標④＞

8．参考図書・文献
必要に応じて、授業内でお知らせします。

9．履修上の注意
（1） 受講に際して心配なことがある場合は、必ず２回目の授業までに担当者に相談してください。事情によっては、代替課題を課すなどの配慮を行う場合があります。
（2）すべての授業に出席すること（単位取得には、全授業数の3分の2以上の出席が必要です）。　　
（2）教科書は、後期の「English IV A」においても継続して使用します。
（3）遠隔授業について：台風等で公共交通機関がストップした場合、対面授業は中止としますが、その場合は遠隔授業を実施しますので、必ずUNIPAを確認してください。