シラバス情報
教員名 : 熊谷 健二
科目名
グローバル・スタディーズ総合演習Ⅲ
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2単位
時間
火曜日Ⅳ校時(14:40〜16:10)
教室
教科書
1.担当教員
担当教員
熊谷 健二
研究室
3号館3階
オフィスアワー
月曜日Ⅲ校時(13:00〜14:30)
2.授業の目的
(1)授業の目的
コンピュータに関係する様々な出来事、ニュース、技術に関心を持ち、業界の動向をつかむことを目的とする。特に、プログラミング教育などICTを活用した教育方法の現状を理解する。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①情報通信技術の特性について理解できるようになる。
<GS(1)(3)(4)>
②様々な情報機器の特徴と教育への応用方法について理解できるようになり、さらに効果的な利用方法について提案できるようになる。
<GS(1)(3)(4)>
③様々な分野におけるコンピュータの応用事例について理解できるようになる。
<GS(1)(3)(4)>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
暗号技術などの情報セキュリティ、Webページなどにおける情報アクセシビリティ・ユーザビリティ、eラーニングなど情報通信技術の教育への応用、3次元CG・アニメーションなどを利用した教育コンテンツの作成、ニューラルネットワーク・遺伝的アルゴリズム・機械学習などコンピュータの学習アルゴリズム、パターン認識など画像処理、認知科学、ロボット、プロジェクションマッピング・3D映像等の映像表現、フィジカルコンピューティングなど、学生の関心あるテーマについて調査し、発表する。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
前回までの授業の内容を事前に確認して授業に臨むこと。次の授業で自分が担当の場合は責任を持って担当箇所を調べてくること。
(2)授業の受け方
担当者が事前に調べてきた内容を発表し、それを元に全員が質問や議論を行う。場合によっては、コンピュータを使った作業を行うこともある。
(3)復習の仕方
担当者が質問に答えることのできなった場合には、次回までに調べてきて次の授業で説明すること。また、授業内に終わらなかった作業は次回までに完成させること。
5.受講にあたってのルール
(1)私語や授業内容と関係のないコンピュータ利用を行っている場合は退室させる場合がある。
(2)やむを得ない理由なく30分以上遅れての出席は欠席とする。遅刻3回で欠席1回とみなす。6回以上欠席の場合は不合格とする。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション…授業の進め方の説明
第2回
研究テーマを見つけるための文献の精読・発表
テキスト・文献を読んでくること
発表者はレジュメ等を作成すること
第3回
研究テーマを見つけるための文献の精読・発表
テキスト・文献を読んでくること
発表者はレジュメ等を作成すること
第4回
研究テーマを見つけるための文献の精読・発表
テキスト・文献を読んでくること
発表者はレジュメ等を作成すること
第5回
研究テーマを見つけるための文献の精読・発表
テキスト・文献を読んでくること
発表者はレジュメ等を作成すること
第6回
研究テーマを見つけるための文献の精読・発表
テキスト・文献を読んでくること
発表者はレジュメ等を作成すること
第7回
研究テーマの設定
テキスト・文献を読んでくること
発表者はレジュメ等を作成すること
第8回
研究テーマの設定
テキスト・文献を読んでくること
発表者はレジュメ等を作成すること
第9回
研究テーマの設定
テキスト・文献を読んでくること
発表者はレジュメ等を作成すること
第10回
研究テーマの設定
テキスト・文献を読んでくること
発表者はレジュメ等を作成すること
第11回
研究テーマに沿った文献・資料の精読、作品の製作、発表
発表者はレジュメ等を作成すること
第12回
研究テーマに沿った文献・資料の精読、作品の製作、発表
発表者はレジュメ等を作成すること
第13回
研究テーマに沿った文献・資料の精読、作品の製作、発表
発表者はレジュメ等を作成すること
第14回
研究テーマに沿った文献・資料の精読、作品の製作、発表
発表者はレジュメ等を作成すること
第15回
まとめ
第16回
予習・復習
担当者は授業前に必ず該当する内容に目を通して、要点をまとめてくること。復習では、疑問点を調べ解消しておく。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
・出席状況、発表の準備・内容・発表の仕方、授業への積極的な参加態度(60%)
<到達目標①②③>
・レポート(40%)
<到達目標①②③>
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
・積み重ね教科なので、休まず積極的に参加すること。
・受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。事情によっては、レポートなどの代替課題を課すなどの、特別な配慮を行う場合があります。