シラバス情報
教員名 : 小形 美樹
科目名
グローバル・スタディーズ総合演習Ⅱ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2単位
時間
火曜日Ⅲ時限(13:00〜14:30)
教室
教科書
初回の授業で指示する。
1.担当教員
担当教員
小形 美樹
研究室
3号館3階
オフィスアワー
火曜日 9:00〜10:30
2.授業の目的
(1)授業の目的
「グローバル・スタディーズ綜合演習Ⅰ」に引き続き、キャリア・デザインに必要となる知識についての理解を深め、実践につなげるための方法について考察する。具体的には、ライフコースの概念から社会経済状況の変化、雇用システム、ライフプランやマネープラン、社会参加の重要性、生涯学習など、ゼミ生の興味に応じて、文献講読を中心に進め、毎回発表者を決め、発表者が作成した資料をもとに参加者全員で討議等を行うアクティブラーニング形式で実施する。なお、受講者が少ない場合は、輪読後討議という形式で実施する。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
到達目標
①職業キャリアおよびライフキャリアを良好に積み重ねていく能力について理解する。
<GS DP(1)>
②文献講読、討議、発表資料作成の方法を修得する。
<GS DP(1)>
③発表や討議を通して、自己表現力や課題解決能力を身につける。
<GS DP(1)>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
キャリア・デザインに必要となる知識についての理解をさらに深め、実践につなげるための方法について考察する。具体的には、ライフコースの概念から社会経済状況の変化、雇用システム、ライフプランやマネープラン、社会参加の重要性、生涯学習など、ゼミ生の興味に応じて、文献講読を中心に進め、毎回発表者を決め、発表者が作成した資料をもとに参加者全員で討議等を行うアクティブラーニング形式で実施する。なお、受講者が少ない場合は、輪読後討議という形式で実施する。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
あらかじめ文献を熟読し、疑問点や質問項目を整理して授業に臨むこと。
(2)授業の受け方
毎回発表者を決め、その発表に基づいて授業を進める。発表者は発表日までにパワーポイントでスライドを作成し、受講者数分印刷し、配布できるように準備してくること。
なお、受講者が少ない場合は、輪読後討議という形式で実施するが、いずれにしても積極的に発言すること。
(3)復習の仕方
文献の該当箇所をもう一度熟読して重要事項を整理し、理解すること。
5.受講にあたってのルール
(1)受講態度
授業の大半は発表とディスカッションによって進められるため、入念な準備や積極的な発言が必要となる。
(2)遅刻・早退の扱い
遅刻・早退は、状況により欠席扱いとする。
(3)欠席の扱い
授業15回のうち、欠席回数が3分の1を超える者には、原則として、単位認定を行わない。
※詳細は、初回授業時に説明する。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
授業の進め方
文献講読の仕方と発表方法の確認
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
10月1日
第2回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
10月8日
第3回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
10月15日
第4回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
10月22日
第5回
ゲストスピーカーによる講義(予定)
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
10月29日
第6回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
11月5日
第7回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
11月12日
第8回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
11月19日
第9回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
11月26日
第10回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
12月3日
第11回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
12月10日
第12回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
12月17日
第13回
文献の輪読と討議
【予習】テキスト熟読。疑問点等の整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
12月24日
第14回
文献の輪読と討議
【予習】これまで学んできたことの整理
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
1月7日
第15回
報告型レポートの書き方
【予習】これまで学んだ「レポートの書き方」に関する資料に目を通しておく
【復習】重要項目や疑問点等の再確認
1月14日
第16回
予備日
1月21日
予習・復習
授業前に文献を熟読しておく。発表者はパワーポイントで発表資料を作成し、受講者数分印刷しておく。
復習では、文献を見直し、疑問点等の再確認をすること。目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)レポート(40%)
全体講評を後期授業の第1回目で行う。
<到達目標①>
(2)発表(30%)
適宜授業の中で講評する。
<到達目標①、到達目標②、到達目標③>
(3)受講態度(30%)
<到達目標①、到達目標③>
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
・受講に際して、心配のある学生は申し出てください。申し出があった場合には特別な配慮をする場合があります。
・自然災害等で対面授業が中止となった場合は、別日程で対面授業を実施しますので、必ずUNIPAを確認してください。
・欠席する場合は、担当教員とゼミ生全員にメールで欠席連絡をしてください。
※詳細については、初回授業時に説明します。