今まで学んできた日本語教育を行うのに必要な基礎的知識を活用して、日本語教育にはどのような教科書があるのか分析し、教室活動の流れの理解、教材・教具の確認、授業観察の重要性、自他への評価を学び、未来の日本語教師のあるべきすがたを討議します。さらに教案を作成して、模擬授業をします。このような準備を経て、実際の教室での学びを経験します。その後、ふりかえりを行って、日本語教育の向上を目指します。教えることが自己の学びにつながることに気づくでしょう。実習先は原則として韓国です。アクティブラーニングの実践のため、主体的に学び、積極的に活動する態度が求められます。具体的には理論としての座学90分×8回、実習90分×15回が必要です。
|