シラバス情報

科目名
ヨーロッパの歴史と文化Ⅱ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2単位
時間
月曜日 5時間目
教室
教科書
プリントを使用

1.担当教員
担当教員
熊谷 治子
研究室
3号館2階
オフィスアワー
月曜日3時間目

2.授業の目的
(1)授業の目的
ルネッサンス以降のヨーロッパの歴史および文化について理解を深めることを目的としています。
ルネッサンス以降のヨーロッパの歴史および文化についての知識を習得すると同時に、現代社会に生きる自己を客観的に見つめなおします。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
グローバル・スタディーズ学科のディプロマポリシー「(1) グローバル社会における複雑な構造やシステムおよび
多様な文化的事象を理解するために必要な専門的知識を身につけ、豊かな教養を備えている。(2)英語をはじめと
する外国語の運用能力や実践的コミュニケーション能力を身につけ、その言語を育んだ文化的背景と歴史的意義を理
解している。」に基づき、ヨーロッパ諸国の歴史および文化の理解を目指します。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
古くから日本と深い関わりを持つヨーロッパ諸国。この授業では、そのようなヨーロッパの国々が今 日まで築き上げ
てきた歴史と文化の一端を学び、必要に応じて音楽、絵画、映像なども用いてその実態に迫ります。アクティブ・ラー
ニング(ディスカッション、プレゼンテーション)を取り入れることで知識の定着をはかるとともに実践力を養います。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
配布されたプリントや課題に45分程度、目を通しておく。
(2)授業の受け方
建築物や芸術作品の時代背景や文化背景、作品制作の動機にふれながら、多角的視点から解説をします。その解説をもとに自分なりの
意見をもとめ、発言できるようにしてください。
(3)復習の仕方
授業で出てきた課題を念頭に、作品を振り返りながら筆記テストの準備を45分程度すること。

5.受講にあたってのルール
出席およびテスト等を総合的に評価します。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
序:この授業と評価方法の概要
第2回
ギリシアの歴史
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第3回
ギリシアの文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第4回
イタリアの歴史
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第5回
イタリアの文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第6回
ドイツの歴史
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第7回
ドイツの文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第8回
イギリスの歴史
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第9回
イギリスの文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第10回
フランスの歴史
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第11回
フランスの文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第12回
スペインの歴史
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第13回
スペインの文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第14回
ヨーロッパの近現代
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第15回
まとめ
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第16回
予習・復習
予習:与えられたキーワードに関連する事柄を調べておく。
復習:作品の解説を聞いたうえで、疑問点や興味がわいた点について自分なりの意見をノートに記し、筆記テストの準備をしてください。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
・筆記テスト(80%)
・授業態度(出席や授業内の活動等、20%)

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
欠席や遅刻の場合は、出席できる授業の前後に直接教員に知らせること。
メールによる連絡は必要ありません。

受講に際して、特別配慮の申請をしている方には、レポートなどの代替課題を課す場合があります。

プリント教材を整理保管するため、クリアファイルを用意すること