シラバス情報

科目名
アメリカの歴史と文化Ⅱ
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
2単位
時間
金曜日1時限(9:00~10:30)
教室
教科書
教科書は用いず、教員の作成した資料で授業を行う。

1.担当教員
担当教員
山田 恵
研究室
3号館3階
オフィスアワー
前期:金曜日3時間目
後期:水曜日3時間目

2.授業の目的
(1)授業の目的
アメリカ合衆国の代表的なエスニック・グループの歴史と文化の大きな流れを理解する。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
グローバル・スタディーズ学科のディプロマポリシー(1)グローバル社会における複雑な構造やシステムおよび多様な文化的事象を理解するために必要な専門的知識を身につけ、豊かな教養を備えている、に基づき、特にアメリカ合衆国のエスニック・グループの歴史と文化に対する理解を深めることを目指す科目である。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
アメリカ合衆国はさまざまな人種・民族によって構成されており、一口に「アメリカ人」といっても、多種多様な歴史的・民族的背景を有している。この授業では、さまざまな「アメリカ人」たちがいつどのようにアメリカにやってきたのか、またどのような歴史を経験し、現在どのような状況にあるのかについてとりあげ、「アメリカ人」とはどのような人たちなのかについて学ぶ。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
各回の授業でとりあげるエスニックグループについて調べる。
(2)授業の受け方
教科書がないため、授業中にノートをしっかりとること。
(3)復習の仕方
授業ノートを振り返って、興味をもった事柄があれば自分で調べる。

5.受講にあたってのルール
1.授業開始と同時に出席を確認する。
2.正当な理由(感染症による出席停止、忌引き、公共交通機関の遅延・運休等)がなく遅刻・欠席した場合は平常点の減点対象となる。
3.授業回数の3分の1(概ね5回、上記の正当な理由による欠席回数も含む)を超えて欠席した場合は期末試験の受験資格を失う。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション:エスニックグループとは何か
予習:エスニックグループとは何か調べる。
復習:授業で扱った内容を振り返る。
第2回
ネイティブ・アメリカン(1)
予習:ネイティブ・アメリカンについて調べる。
復習:授業内容を復習する。
第3回
ネイティブ・アメリカン(2)
予習:ネイティブ・アメリカンについて調べる。
復習:授業内容を復習する。
第4回
ネイティブ・アメリカン(3)
予習:ネイティブ・アメリカンについて調べる。
復習:授業内容を復習する。
ネイティブ・アメリカンについての課題が出される予定です。
課題は平常点の評価の対象です。
第5回
アフリカ系アメリカ人(1)
予習:アフリカ系アメリカ人について調べる。
復習:授業内容を復習する。
第6回
アフリカ系アメリカ人(2)
予習:アフリカ系アメリカ人について調べる。
復習:授業内容を復習する。
第7回
アフリカ系アメリカ人(3)
予習:アフリカ系アメリカ人について調べる。
復習:授業内容を復習する。
アフリカ系アメリカ人についての課題が出される予定です。
課題は平常点の評価の対象です。
第8回
ヨーロッパ系アメリカ人(1)
予習:ヨーロッパ系アメリカ人について調べる。
復習:授業内容を復習する。
第9回
ヨーロッパ系アメリカ人(2)
予習:ヨーロッパ系アメリカ人について調べる。
復習:授業内容を復習する。
第10回
ヨーロッパ系アメリカ人(3)
予習:ヨーロッパ系アメリカ人について調べる。
復習:授業内容を復習する。
ヨーロッパ系アメリカ人についての課題が出される予定です。
課題は平常点の評価の対象です。
第11回
アジア系アメリカ人(1)
予習:アジア系アメリカ人について調べる。
復習:授業内容を復習する。
第12回
アジア系アメリカ人(2)
予習:アジア系アメリカ人について調べる。
復習:授業内容を復習する。
第13回
日系アメリカ人(1)
予習:日系アメリカ人について調べる。
復習:授業内容を復習する。
第14回
日系アメリカ人(2)
予習:日系アメリカ人について調べる。
復習:授業内容を復習する。
日系アメリカ人についての課題が出される予定です。
課題は平常点の評価の対象です。
第15回
まとめとテスト
予習:全授業を復習してきてください。
第16回
予習・復習
事前に各エスニック・グループの背景を調べてきてください。復習としては授業の内容を振り返り、興味を持ったグループについてさらに調べることが期待されています。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)平常点(50%)・・・出席状況と課題から総合的に評価
(2)試験(50%)・・・テスト結果

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
教職課程(英語)選択必修科目
イングリッシュ・インテンシブコース選択必修科目
児童英語教員養成課程選択科目

1.出席確認やアンケートにクリッカーを活用する双方向型授業を行いますので、スマートフォンを持参してください。
2.   課題や試験にLMSを活用します。