シラバス情報

科目名
栄養と身体活動
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
1単位
時間
水曜日Ⅳ校時(14:40〜16:10)
教室
521教室
教科書
使用しない

1.担当教員
担当教員
髙橋 麻美、佐々木 裕子
研究室
佐々木 裕子(1号館6階)
髙橋 麻美(非常勤講師)
オフィスアワー
佐々木裕子:火曜日昼休み

2.授業の目的
(1)授業の目的
生涯を通じた健康づくり、QOLの高い人生を送るために、身体活動と栄養の関わりを学ぶことを目的とする。住民の健康づくりの担い手として、ヨガの指導ができるようになる。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① 栄養と身体活動の関わりが理解できる。
② 健康づくりのための運動指針(エクササイズガイド)の基本概念および科学的根拠について説明できる。
③ 自分自身の身体活動・運動時のエネルギー代謝、生理的変化について、成果をあげることができる。
④ 理想とする体重および体脂肪を目指す。
⑤ 体力の向上や自身の健康管理につなげることができる。
健康栄養学科のディプロマポリシー「1.人の健康と栄養および疾病の成り立ちに関する専門基礎知識を身につけている。」に基づき、特に健康と運動と栄養の地域を獲得し、その実践を目指す科目である。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
この授業は、スポーツ科学の実務経験を持つ教員による授業です。
効果的な身体活動とは何かを理解する。栄養と身体活動の関わりや、生活習慣の悪さが起こす代謝疾患を学び、効果的な生活習慣病対策ができるように、管理栄養士としてのスキルを磨く。地域での運動指導について、専門の実技演習を取り入れた新しい講義スタイルで行う。自身の体力を向上させるための運動の種類とトレーニングの方法について、実践する。身体を動かす実習を伴う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
授業前に疑問点をまとめてくること。
復習では、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。
(2)授業の受け方
運動できる服装で受講すること。トレーニングルームでの課外授業がある。(3回予定)
(3)復習の仕方
ヨガの実技を行うので、運動できる服装で受講して下さい。
シューズはいりません。

5.受講にあたってのルール
臨地実習や国家試験のための基礎体力とは何かを考え、自分の体力づくりに、体形や体重管理について、自分なりに不足や修正が必要であれば、4ヶ月間で改善できるように、課題を課す。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
9月25日 オリエンテーション 自分の体の状態を知る。身体計測を含む。
第2回
10月2日 自分の身体づくりの目標をたてる。
第3回
10月9日 自分の身体のクセを知る(ピラティスの実践)
第4回
10月16日 トレーニングの基礎(ピラティスの実践)
第5回
10月23日 ヨガの基礎
第6回
10月30日 ヨガの基礎
第7回
11月2日(土)16:00〜17:00 課外授業 ヨガの基礎
15:45 集合
課外授業
場所 ボディ スタジオ グレイス
仙台市青葉区荒巻神明町3-6  電話022-725-6073
時間 15:45〜17:15(着替え含む)
第8回
11月9日(土) 16:00〜17:00 課外授業 ヨガの実践
第9回
11月20日 ヨガの実践
課外授業
場所 ボディ スタジオ グレイス
仙台市青葉区荒巻神明町3-6  電話022-725-6073
時間 15:45〜17:15(着替え含む)
第10回
11月27日 ヨガの実践
第11回
12月4日 ヨガの実践
第12回
12月11日 ヨガの実践
第13回
12月18日 ダイエット実践
第14回
1月11日(土) 16:00〜17:00 課外授業 ダイエット実践結果を見る
課外授業
場所 ボディ スタジオ グレイス
仙台市青葉区荒巻神明町3-6  電話022-725-6073
時間 15:45〜17:15(着替え含む)
第15回
1月15日 ダイエット実践
第16回
予習・復習

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
・試験は行わない
・出席率30%
・参加意欲(発言や授業内の活動への積極的参加など、20%)
・トレーニング課題(50%)

8.参考図書・文献

9.履修上の注意