シラバス情報

科目名
管理栄養演習Ⅲ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2単位
時間
後期水曜日1時限および2時限
教室
123教室
教科書
使用しない

1.担当教員
担当教員
神田 あづさ、鈴木 寿則、菅原 詩緒理、小嶋 文博、佐々木 裕子
研究室
佐々木 裕子(1号館6階173室)
神田 あづさ(1号館6階182室)
菅原 詩緒理(1号館6階179室)
鈴木 寿則 (1号館6階171室)
小嶋 文博 (1号館6階169室)
オフィスアワー
佐々木 裕子 火曜日12:10〜13:30
神田 あづさ 月曜日16:20〜17:50(事前にメールで確認してください)
菅原 詩緒理 
鈴木 寿則
小嶋 文博 水曜日13:00〜14:30

2.授業の目的
(1)授業の目的
管理栄養士国家試験出題科目のうち、「社会・環境と健康」、「栄養教育論」、「臨床栄養学」、「公衆栄養学」において、復習を目的にしながら国家試験に頻出されるポイントを重点的にマスターする。さらに、上記科目の内容および関連科目について受講者全員の完全な理解を目指し、国家試験の合格を目指す。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①管理栄養士国家試験既出問題においては、正解率92%以上で解答できること。
②管理栄養士国家試験模擬試験においては、正解率60%以上で解答できることを目指す。
<健栄DP4>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
管理栄養士国家試験出題科目のうち「社会・環境と健康」、「栄養教育論」、「臨床栄養学」、「公衆栄養学」について、必要な知識の理解を確実なものとするために、①毎週開始40分程度で小テスト(小テストについては【7. 評価方法】を参照)を実施する、②国家試験対策解説書等を使用して担当教員が各専門科目の重要事項等についてオムニバス形式で解説を行なう。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
(2)授業の受け方
最初の授業にて説明する。
(3)復習の仕方
最初の授業にて説明する。

5.受講にあたってのルール
1.受講時のマナー・・・私語は慎み、スマートフォン及び携帯電話はマナーモードにすること。
2.遅刻、欠席、早退・・・無断欠席は認めない。遅刻する場合は必ず各担当教員に連絡すること。
3.課題提出にあたってのルール・・・提出期限が必ず守ること
4.テストにおける不正行為(カンニング等)・・・不正行為があった場合は単位を認めない。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
9月25日 ガイダンス 
      公衆栄養学 (担当教員:佐々木裕子)
第2回
10月2日 臨床栄養学 (担当教員:菅原詩緒理)
第3回
10月16日 公衆栄養学 (担当教員:佐々木裕子)
第4回
10月23日 臨床栄養学(担当教員:菅原詩緒理)
第5回
10月30日 公衆栄養学 (担当教員:佐々木裕子)
第6回
11月6日 公衆栄養学 (担当教員:佐々木裕子)
第7回
11月13日 栄養教育論 (担当教員:神田あづさ)
第8回
11月20日 栄養教育論 (担当教員:神田あづさ)
第9回
11月27日 栄養教育論 (担当教員:神田あづさ)
第10回
12月4日 臨床栄養学 (担当教員:菅原詩緒理)
第11回
12月11日 栄養教育論(担当教員:神田あづさ)
第12回
12月18日 公衆栄養学 (担当教員:佐々木裕子)
第13回
1月8日 臨床栄養学 (担当教員:菅原詩緒理)
第14回
1月15日 臨床栄養学 (担当教員:菅原詩緒理)
第15回
1月22日 栄養教育論(担当教員:神田あづさ)
2コマ目 定期試験
第16回
予習・復習
教科書を使った予習が必要。授業前に必ず該当する教科書のページに目を通して、疑問点をまとめてくること。復習では、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。
※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
試験(100%)
(1)小テスト(30%):ESS管理栄養士の「演習」中の「管理栄養演習Ⅲ_第○回」の問題を小テストとして出題する。
・毎回100問の出題とし、15回分の得点を30点に換算する。15回すべてにおいて100点満点であった場合は、最終成績が100点を超えない範囲で最大40点を与える。
(2)定期試験(70%):第16回に、学習した全範囲についての定期試験を行い、70点に換算する。ただし、定期試験の再試験は実施しない。
・欠席が6回に達した者は成績評価を行わない。なお欠席は実習、病気、インフルエンザ、就職活動等の理由は問わない。ただし2親等までの家族の忌引きの場合は欠席としない。
・遅刻は授業開始後20分以内までとし、遅刻2回で欠席1回と計上する。

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1)前回の講義内容を復習し、理解しておくこと。
(2)授業の展開によっては、変更の可能性がある。変更の場合には随時お知らせする。
(3)国家試験対策として実施している模擬試験への意欲や目標点数達成度も考慮に入れる。
(4)受講に際して、心配や不安なことがある場合は、随時担当教員に相談すること。
(5)この科目の単位は卒業要件である。