シラバス情報

科目名
管理栄養演習Ⅰ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2単位
時間
月曜日Ⅲ・Ⅳ校時(13:00〜14:30、14:40〜16:10)
教室
123教室
教科書

1.担当教員
担当教員
相澤 恵美子、谷内 一彦、小嶋 文博
研究室
相澤 恵美子  1号館6階177室
谷内 一彦   1号館6階183室
小嶋 文博   1号館6階169室
オフィスアワー
相澤 恵美子 木曜日 16:20〜17:50(事前にメールにて確認して下さい。) 
谷内 一彦       月曜日〜木曜日 9〜17時(事前にメールにてアポイントメントが必要)  
小嶋 文博  水曜日 13:00〜14:30

2.授業の目的
(1)授業の目的
管理栄養士国家試験の「基礎栄養学」、「応用栄養学」、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」の範囲の総復習を行い、基本的な重要事項を理解し、管理栄養士国家試験の過去問レベルで90%以上の正解率で問題を解けるようになることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①「基礎栄養学」、「応用栄養学」の国試レベルの問題を90%以上の正解率で解答できる。
〈健栄DP1、健栄DP2、健栄DP3、健栄DP4〉
②「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち(解剖生理学・病気と栄養)」の国試レベルの問題を90%以上の正解率で解答できる。
〈健栄DP1、健栄DP2、健栄DP3、健栄DP4〉
③「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち(生化学)」の国試レベルの問題を90%以上の正解率で解答できる。
〈健栄DP1、健栄DP2、健栄DP3、健栄DP4〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
管理栄養士国家試験出題科目のうち、「基礎栄養学」、「応用栄養学」、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」の分野について必要な知識の理解を確実なものとするために、①毎週開始25〜40分程度で小テスト(小テストについては【7. 評価方法】を参照)を実施する、②国家試験対策解説書等を使用して担当教員が各専門科目の重要事項等についてオムニバス形式で解説等を行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
担当教員の指示に従うこと。
(2)授業の受け方
担当教員の指示に従うこと。
(3)復習の仕方
担当教員の指示に従うこと。

5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
・受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2)遅刻・欠席・早退の扱い
・遅刻が20分を超えた場合は欠席扱いとする。また遅刻2回で1回の欠席とみなす。早退は欠席扱いとする。
・欠席した際の「欠席届」の提出は不要である。また欠席する際の連絡(メール等)も不要である。
(3)期末試験の受験資格
・講義15回のうち、出席回数が10回未満の者は期末試験を受験できない(すなわち再履修となる)。
(4)期末試験時の不正行為の扱い
・カンニング等の不正行為を行った場合は、評価点を0点とする(すなわち再履修となる)。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション(シラバスの確認)
基礎栄養学① Ⅲ
応用栄養学① Ⅳ
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第1回)
復習:担当教員の指示に従うこと。
担当教員:相澤
第2回
基礎栄養学 ② Ⅲ
応用栄養学 ② Ⅳ
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第2回)
復習:担当教員の指示に従うこと。
担当教員:相澤
第3回
基礎栄養学 ③ Ⅲ
応用栄養学 ③ Ⅳ
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第3回)
復習:担当教員の指示に従うこと。
担当教員:相澤
第4回
基礎栄養学④ Ⅲ
応用栄養学④ Ⅳ
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第4回)
復習:担当教員の指示に従うこと。
担当教員:相澤
第5回
基礎栄養学⑤ Ⅲ
応用栄養学⑤ Ⅳ
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第5回)
復習:担当教員の指示に従うこと。
担当教員:相澤
第6回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
[解剖・生理/病態生理/臨床]①
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第6回)
復習:担当教員の指示に従うこと(テーマ:糖尿病性腎症)。
担当教員:谷内
第7回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
[解剖・生理/病態生理/臨床]②
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第7回)
復習:担当教員の指示に従うこと(テーマ:肝硬変)。
担当教員:谷内
第8回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
[解剖・生理/病態生理/臨床]③
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第8回)
復習:担当教員の指示に従うこと(テーマ:妊娠糖尿病)。
担当教員:谷内
第9回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
[解剖・生理/病態生理/臨床]④
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第9回)
復習:担当教員の指示に従うこと(テーマ:嚥下障害)。
担当教員:谷内
第10回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
[解剖・生理/病態生理/臨床]⑤
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第10回)
復習:担当教員の指示に従うこと(テーマ:外科疾患)。
担当教員:谷内
第11回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
[生化学]①
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第11回)
UNIPA上の講義資料で適宜予習・復習を行ってください。
担当教員:小嶋
※生化学の教科書を持参すること。
第12回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
[生化学]②
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第12回)
UNIPA上の講義資料で適宜予習・復習を行ってください。
担当教員:小嶋
※生化学の教科書を持参すること。
第13回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
[生化学]③
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第13回)
UNIPA上の講義資料で適宜予習・復習を行ってください。
担当教員:小嶋
※生化学の教科書を持参すること。
第14回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
[生化学]④
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第14回)
UNIPA上の講義資料で適宜予習・復習を行ってください。
担当教員:小嶋
※生化学の教科書を持参すること。
第15回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
[生化学]⑤
予習:小テスト(管理栄養演習Ⅰ_第15回)
UNIPA上の講義資料で適宜予習・復習を行ってください。
担当教員:小嶋
※生化学の教科書を持参すること。
第16回
期末試験
出題数は相澤、谷内、小嶋が各25問出題で計75問である。
予習・復習
管理栄養演習Ⅰは演習科目で1単位なので、予習・復習の時間設定はしておりませんが、自分の理解度・習熟度に応じて予習・復習を行ってください。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
試験(100%)〈到達目標①〜③における知識・理解の確認〉
(1)小テスト(30%):ESS管理栄養士の「演習」中の「管理栄養演習Ⅰ_第○回」の問題を小テストとして出題する。
・毎回50〜100問の出題とし、15回分の得点を30点に換算する。15回すべてにおいて100点満点であった場合は、最終成績が100点を超えない範囲で最大40点(30点+10点)を与える。
(2)定期試験(70%):第16回に、学習した全範囲についての定期試験を行い、70点に換算する。ただし、定期試験の再試験は実施しない。
・欠席が6回に達した者は成績評価を行わない(再履修となる)。なお欠席とは授業をリアルタイムに受講できなかった場合で、実習、病気、インフルエンザ、就職活動等の理由で受講できなかった場合すべてにおいて欠席扱いとなる。ただし2親等までの家族の忌引きの場合のみ、欠席回数として数えない。
・遅刻は授業開始後20分以内までとし、遅刻2回で欠席1回分とする。

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1)本科目は、健康栄養学科の卒業必修科目ですので、健康栄養学科の学生は、必ず履修してください。
(2)受講に際して、特別な事情や不安・心配などがある場合には、第2回授業までの間に必ず担当教員にご相談ください。状況に応じて特別な対応や特別な配慮を行える場合があります。第2回以降、履修の途中で特別な事情等が生じた場合についても、できるだけ早くご相談ください。相談が遅れると、対応が全く不可能になる場合があります。