教員名 : 高田 洋平
教員名 : 三浦 和夫
教員名 : 白川 充
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時間 |
金曜日1時限(9:00〜10:30)
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教室 |
524教室
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教科書 |
日本ソーシャルワーク学会監修(2019)『ソーシャルワーカーのための研究ガイドブック』中央法規出版
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研究室 |
白川 充 5号館4階 高田 洋平 3号館1階 三浦 和夫 5号館4階
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オフィスアワー |
白川 充 金曜日2時限(10:40〜12:10) 高田 洋平 木曜日2時限(10:40〜12:10) 三浦 和夫 月曜日1時限(9:00〜10:30)
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この授業の目的は2つある。ひとつは、社会福祉研究法の前提となる社会福祉学とソーシャルワークに関する研究動向を把握すること。もうひとつは、社会福祉学・ソーシャルワークにおける一連の研究活動(問いを立てて先行研究にあたる。対象と方法を選定しデータを集め分析する。そしてその結果について考察する。その成果を口頭発表、もしくは論文としてまとめる)について理解することである。
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①4年制大学において福祉コース等で学ぶ学生にふさわしい社会福祉学、ソーシャルワークに関する研究動向を総合的に理解すること。 (心福DP(3)②③、心福DP(6)②③) ②自らが3年、4年で取り組むゼミ論、卒業論文等に関連して、一連の研究活動と研究方法について理解すること。 (心福DP(3)②③、心福DP(6)②③)
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※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。 |
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】 |
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。 |
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】 |
社会福祉学とソーシャルワークに関するゼミ論、卒業論文等を書くために必要となる研究動向の把握と研究方法の理解に焦点を当て授業を展開する。最初に社会福祉学・ソーシャルワーク研究に関して、「なぜ研究するのか」、そして「何をどのように研究するのか」という問いを立てる。そのうえで、研究の対象と方法などについて概説する。
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事前に提示された教科書の該当箇所、資料等をよく読み、授業に臨むこと。
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授業は講義形式で進めるが、テーマに沿ったディスカッションなどを行うこともあるため積極的に参加し発言すること。
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授業内容を改めて確認し、不明な点や疑問点などがあれば、担当教員に確認や質問をすること。
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(1) 欠席、遅刻、早退の場合には、必ず事前にその回の担当教員まで連絡すること。 (2) レポート等の〆切は厳守すること。
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第1回 |
社会福祉学・ソーシャルワーク研究とは①(白川)
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教科書pp.4−17を読んでくること。
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第2回 |
社会福祉学・ソーシャルワーク研究とは②(白川)
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教科書pp.19−28を読んでくること。
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第3回 |
社会福祉学・ソーシャルワーク研究とは③(白川)
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教科書pp.29−38を読んでくること。
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レポート課題①
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第4回 |
社会福祉学・ソーシャルワーク研究とは④(白川)
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教科書pp.39−65を読んでくること。
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第5回 |
社会福祉学・ソーシャルワーク研究とは⑤(白川)
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教科書pp.67−83を読んでくること。
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第6回 |
質的研究とは何か(高田)
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教科書pp.84−90を読んでくること。
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第7回 |
質的研究①フィールドワーク(高田)
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「文献①フィールドワーク」を読んでくること
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第8回 |
質的研究②参与観察法(高田)
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「文献②参与観察」を読んでくること
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レポート課題②
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第9回 |
質的研究③生活史調査(ライフヒストリー法)(高田)
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「文献③生活史調査(ライフヒストリー法)」を読んでくること
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第10回 |
質的研究④半構造化面接(高田)
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「文献④半構造化面接」を読んでくること。
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第11回 |
社会福祉学・ソーシャルワーク研究における量的研究について①(三浦)
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教科書pp.95−104を読んでくること。
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第12回 |
社会福祉学・ソーシャルワーク研究における量的研究について②(三浦)
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教科書pp.95−104を読んでくること。
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第13回 |
社会福祉学・ソーシャルワーク研究における量的研究について③(三浦)
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教科書pp.117−131を読んでくること。
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レポート課題③
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第14回 |
社会福祉学・ソーシャルワーク研究における量的研究について④(三浦)
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教科書pp.117−131を読んでくること。
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第15回 |
社会福祉学・ソーシャルワーク研究における量的研究について⑤(三浦)
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教科書pp.182−191を読んでくること。
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予習・復習 |
・目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要である。
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7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む) |
(1)試験(70%)…定期試験(論述式問題3題) <到達目標①、到達目標②> (2)レポート課題(30%)…レポート課題3回 <到達目標①、到達目標②>
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履修登録者が5名未満の場合は開講しない。 【(自然)災害時の授業対応について】遠隔授業を実施する可能性がありますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAなどを確認してください。
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