教員名 : 丹野 久美子
教員名 : 神田 あづさ
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時間 |
金曜日Ⅱ校時(10:40〜12:10)
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教室 |
144教室
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教科書 |
①『栄養カウンセリング論』(小松啓子・大谷貴美子編、講談社サイエンティフィク) ②『栄養教育論実習』(大山珠美・須永美幸編著、光生館):2年次に栄養教育論実習で使用したもの(編入生は神田へ相談に来てください)
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研究室 |
神田 あづさ(182研究室) 丹野久美子(非常勤講師控室)
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オフィスアワー |
神田あづさ(月曜日 5校時) 丹野久美子(授業の前後)
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管理栄養士として、人々の疾病の予防・治療や健康の維持・増進にとって欠かすことのできない栄養教育を行う上での必要な知識と技術を学ぶことを目的とする。その上で、個人を対象とした栄養教育の際に必要な「カウンセリング技法」を身につけ、対象者自らの行動変容により食生活を改善するための方法論を学び、栄養カウンセリングを実践できる能力を養うことも目的とする。
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①栄養教育を行うために必要なカウンセリングに関する知識や技術を修得する(知識) <健栄DP1、健栄DP2> ②個人を対象とした栄養教育の際に必要な「カウンセリング技法」を身につける(技能) <健栄DP1、健栄DP2>
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※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。 |
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】 |
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。 |
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】 |
栄養教育においては、対象者中心の支援が求められている。そのためにはカウンセリングの理論を把握し、その技法を習得し、カウンセリングマインドを身に付けた対応が必要となる。この講義では、基本的なカウンセリングの理論とともに、人々の保健行動や食行動の理論について学ぶ。そして行動療法を行うために、これらを個別および集団栄養教育へ、どのように応用すればよいか具体的な方法について習得する。
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授業は教科書に基づき行うため、シラバスに示された指定教科書の箇所を読んで予習してくると理解しやすい。
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授業は板書およびPowerPointを用いて、教科書(場合によってはプリント資料)に基づき講義を行う。板書およびスライドの内容だけでなく、説明をよく聞きながらノートを取れるようにすると良い。
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関連する管理栄養士国家試験の問題や、学んだ技術を実践することで理解が深まる。
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(1) 授業中の私語は特に他者の迷惑になるので、絶対にしないこと。 (2) 遅刻および早退は3回で欠席1回の扱いとする。また20分以上の遅刻は欠席とする。 (3) 1/3以上欠席した場合は単位を修得することができないので留意のこと。 (4) テストにおける不正行為(カンニング等)があった場合は単位を認めないので再履修となる。 (5)他の受講生のプライバシー保護によりスマホ等での撮影や録画を禁止する。
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第1回 |
オリエンテーション(授業説明) 栄養カウンセリングとは
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予習(カウンセリングとは何かを考えてみる) 復習(シラバスを熟読すること)
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第2回 |
栄養カウンセリングの定義と特徴
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予習(教科書①pp.1-5を読んでくること) 復習(栄養教育の実践事例を確認する)
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第3回 |
栄養カウンセリングの基本的態度
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予習(教科書①pp.6-11を読んでくること) 復習(栄養教育の実践事例を確認する)
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第4回 |
栄養カウンセリングに使われる理論①
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予習(教科書②pp.65-74を読んでくること) 復習(演習4-1、4-2をする)
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第5回 |
傾聴を構成する技法
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予習(教科書①pp.11-17を読んでくること) 復習(日常生活で傾聴的な対応を実践する)
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第6回 |
保険行動・食行動の理論
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予習(教科書①pp.40-53を読んでくること) 復習(各理論について把握する)
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第7回 |
ライフステージと食行動の特徴①妊娠・授乳期
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予習(教科書①pp.57-60を読んでくること) 復習(配布した練習問題をする)
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第8回 |
栄養カウンセリングに使われる理論②
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予習(教科書②pp.74-78を読んでくること) 復習(演習4-3、4-4をする)
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第9回 |
ライフステージと食行動の特徴②乳幼児期・学童期
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予習(教科書①pp.61-67を読んでくること) 復習(配布した練習問題をする)
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第10回 |
ライフステージと食行動の特徴③思春期
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予習(教科書①pp.54-56を読んでくること) 復習(配布した練習問題をする)
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第11回 |
カウンセリングに使われる理論③
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予習(教科書②pp.74-78を読んでくること) 復習(演習4-3、4-4をする)
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第12回 |
ライフステージと食行動の特徴④成人期
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予習(教科書①pp. 67-70を読んでくること) 復習(配布した練習問題をする)
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第13回 |
栄養カウンセリングの実際
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予習(配布プリントを読んでくること) 復習(身近な人に試してみる)
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第14回 |
ライフステージと食行動の特徴⑤高齢期
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予習(教科書①pp.71-73を読んでくること) 復習(配布した練習問題をする)
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第15回 |
行動療法
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予習(教科書①pp. 21-24を読んでくること) 復習(配布した練習問題をする)
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第16回 |
定期試験
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AB合同で実施予定、日時については後日お知らせします。
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AB合同で実施するため16回目ではなく補講日で行うことが多い。
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予習・復習 |
予習・復習 教科書による予習が必要。授業前に必ず該当する教科書のページに目を通し、疑問点をまとめてくること。復習は、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べ加筆しておく。目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。
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7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む) |
(1) 試験(課題を含む)(95%)・・・ 筆記試験(記述式)とし、全講義より出題する。中間試験を実施する場合もある。 <到達目標①、到達目標②> (2) 出席、授業態度(5%):欠席および遅刻・早退は減点とする。私語、居眠り、内職等 授業態度の悪い場合は減点とする。 <到達目標①、到達目標②>
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(1)「栄養教育論Ⅰ」、「栄養教育論Ⅱ」の内容を復習し、理解しておくこと。 (2)授業の展開によっては、変更の可能性がある。変更の場合には随時お知らせする。 (3)この講義に関して心配のある学生は申し出ること。 (4)災害等で対面授業が中止の場合、遠隔授業を行うので対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。 (5)履修時点でGPAが2.0以上であることが望ましい。
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