解剖生理学実験Ⅰ・Ⅱは1年後期と2年前期に分かれて実験時間が組まれているが、内容的には発展的に一本化された科目である。上級学年で学ぶ予定の「病気と栄養Ⅰ・Ⅱ」および臨床栄養学関係の科目の基礎となるので、本実習を通して解剖生理学や臨床医学の内容と要点をマスターすること。なお感染状況で遠隔授業の場合はZoomを用いての双方向型授業となり、授業の中で簡易的な実験の実施,関連動画の視聴などを行うことがある。実験はアクティブ・ラーニングであり、履修状況の確認には毎回、レポート提出を求めている。顕微鏡を用いた細胞・組織の観察では観察した像のスケッチの提出を求めることがある。この科目は医療機関(病院、検診センター等)で実務経験のある医師・産業医による授業です。
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