到達目標: ①人体は多細胞生物体(機能的役割の異なった細胞群の集合体)であること、体内に独立した生存環境(細胞外液)を有することを実習で理解する。②人体の器官系のうち特に、細胞・組織、骨格系・筋系、神経系・特殊感覚、内分泌系、心臓血管系、呼吸器系、消化器系、腎泌尿器系、生殖器系などを実習で理解する。なお体組織の実習では光学顕微鏡とスマホを使って、動物組織標本をスケッチする。これらの実習を通して、管理栄養士国家試験に向けた基礎的知識を身につけることを目標とする。 ディプロマポリシーとの関連: 健康栄養学科のディプロマポリシー1.「人の健康と栄養および疾病の成り立ちに関する専門基礎知識を身につけている」、2.「人間の食行動と食環境を把握しエビデンスに基づく基準に照らして、健康・栄養課題への支援や対策の実践的方法の基礎を身につけている」を実現するため、専門基礎分野の知識の獲得と実践力の修得を目指す。
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