シラバス情報
教員名 : 菅原 詩緒理
科目名
臨床栄養学Ⅱ (火曜Ⅲ校時)
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
2単位
時間
火曜日1限(9:00〜10:30)
教室
1号館4階(141教室)
教科書
『エッセンシャル臨床栄養学』(医歯薬出版)
1.担当教員
担当教員
菅原 詩緒理
研究室
菅原 詩緒理(1号館179室)
オフィスアワー
前期火曜日10:30〜12:10
2.授業の目的
(1)授業の目的
症候別・疾患別の病態と治療及び栄養との関連を理解する。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① 症候別・疾患別の病態と治療及び栄養との関連を理解する。
② 症候別・疾患別における栄養治療のあり方を理解する。
健康栄養学科のディプロマポリシー「1.人の健康と栄養および疾病の成り立ちに関する専門基礎知識を身につけている。」に基づき、特に症候別・疾患別の病態と栄養管理の知識の獲得を目指す科目である。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
症候別・疾患別の病態と治療及び栄養との関連を理解する。傷病者の病態、身体状況、栄養状態から適切な栄養管理を行う栄養ケアプランの作成、実施、評価に関する総合的なマネジメントの考え方を理解する。また、傷病者の治療に効果的な栄養管理方法について学ぶ。
授業は状況に応じてZoomを用いて双方向方授業を実施することがある。また、授業中にUNIPAを用いたショートレポートの実施、そして症例課題はUNIPAを用いて提出を求めることがある。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって、授業を展開するので、表に記された教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。教科書のページ順通りの進み方ではないので、予習の際には「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」をよく確認のこと。
(2)授業の受け方
授業はプリントや、PowerPointのスライド等で進める。スライドの記述だけではなく、重要だと思ったことや疑問に思ったことなどはメモすること。
(3)復習の仕方
授業中に書いたノートを早いうちにまとめること。その際、不明な点や疑問点については、改めて調べてノートに加筆するとよい。
5.受講にあたってのルール
(1) 受講時の基本姿勢(マナー)
受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2) 遅刻・欠席・早退の扱い
欠席した場合は、「欠席届」を提出すること。
(3) 期末試験の受験資格
講義15回のうち、欠席回数が3分の1以上の者は期末試験を受験できない(すなわち再履修となる)。
(4) 期末試験時の不正行為の扱い
カンニング等の不正行為を行った場合は試験点を 0 点とする(すなわち再履修となる)。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
代謝・内分泌系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第2回
代謝・内分泌系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第3回
代謝・内分泌系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第4回
消化器系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第5回
消化器系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第6回
消化器系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第7回
消化器系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第8回
腎臓・尿路の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第9回
腎臓・尿路の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第10回
腎臓・尿路の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第11回
循環器系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第12回
循環器系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第13回
呼吸器系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第14回
呼吸器系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第15回
呼吸器系の疾患
予習(教科書等で予習する)復習(ノートにまとめる)
第16回
予習・復習
教科書を使用した予習が必要。授業前に必ず該当する教科書のページに目を通して、疑問点をまとめてくること。復習では、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 試験(80%)…期末試験の採点によります。
(2) 受講態度(20%)…欠席をした場合は、成績から減点します。
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
・本科目は、管理栄養士受験資格の必修科目です。
・臨床栄養学臨地実習Ⅰ・臨床栄養学臨地実習Ⅱの履修に必要な科目である。
・受講に際して、心配や不安なことがある場合は、担当者に相談してください。
【一時的な遠隔授業の対応について】
・授業開始前日までにメールで連絡があれば相談の上遠隔授業を検討します(Zoomを使用)。
【(自然)災害時の授業対応について】
・遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。