実習の意義について理解し、精神障害者のおかれている現状やその生活の実態、生活上の困難について理解する。講義科目の実習指導および担当教員からの個別指導及び集団指導を通して、精神保健福祉援助に係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を体得する。また、精神保健福祉士に求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力を習得する。具体的な体験や援助活動を、専門的知識及び技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる能力を涵養する。 この科目では、校外実習(フィールドワーク)を行い、実習指導者および指導教員とのディスカッションやプレゼンテーションを通して実践のための知識を技術を身につける。
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