本科目は、社会福祉士国家試験受験資格取得のための指定科目である。 最初に公的扶助の概念から入り、次いで絶対的貧困や相対的貧困といった貧困の概念を理解し、貧困状態にある人の生活実態とこれを取り巻く社会環境について認識する。そして、貧困の歴史と貧困観の変遷についても学んだうえで、貧困に対する現行法制度の学びと進み、最後に貧困に対する公私の支援の仕組みについての理解へと向かう 課した課題はUNIPA上で回収する。出席確認はUNIPAを基本とする。
*「実務経験がある教員」について この科目は厚生労働省(本省、中央労働委員会、東京労働局等)での実務経験のある教員による授業です。
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