心理福祉専門演習Ⅲ・Ⅳのいわゆる4年ゼミは、基本的には心理福祉専門演習Ⅰ・Ⅱとして開講される3年ゼミを発展させる内容とする。また演習の一部として卒論指導を行う。 今年度の研究テーマは未定である。ちなみに昨年度の白川ゼミの研究テーマは「福祉マンパワー問題とAI・ロボテックス」と「ソーシャルワーク専門職と子ども家庭教育におけるソーシャルワーク」のふたつであった。主な活動内容としては、ソーシャルワークに関してバランスよくトータルに学ぶため、文献講読あり、フィールドワークあり、さらに白川ゼミOGとの合同勉強会ありと、さまざまな方法を駆使して活動する。そしてそれらの成果を卒論としてまとめる。 個々の授業は、原則として、最初の40分は学生の発表(レジュメと資料を用いたプレゼンテーションが基本型)で、後半の40分はその内容に関する討論を行う。知識の醸成と創造的思考力の獲得を目指すAL(アクティブラーニング)中心型の授業である。
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