シラバス情報

科目名
心理福祉専門演習Ⅱ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
1単位
時間
月曜日4時間目
教室
5号館2階522教室
教科書

1.担当教員
担当教員
志水 田鶴子
研究室
5号館4階
オフィスアワー
火曜日3時間目13:00〜14:30

2.授業の目的
(1)授業の目的
共生社会の実現に向けた、地域住民主体の地域づくりが求められています。地域住民自身が最後まで自分らしく暮らせる地域づくりに積極的に関与し、地域課題の解決に参画することを支援する専門職の役割は重要です。学生自身が地域課題を理解するだけにとどまらず、ゼミの仲間と地域課題を共有し、課題解決ができる組織化を行い、課題解決のプロセスを経験できることを目指していきます。
本ゼミでは、学生の関心のある身近な課題に対し、実際にソーシャルアクションを展開することを通じての学びを大切にしています。「やってみないとわからない」、「やってみて初めて気づく」という体験は大切です。2年間で課題解決に取り組むための実践力を高めるために取り組んでいきます。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
到達目標
① 文献検索の方法を身につける
<学部DP5②、心福(1)>
② 文献の批判的な読み方を身につける
<学部DP5②、心福(1)>
③ 現代の社会福祉の課題、特に地域に関わる課題について理解する
<学部DP5②、心福(1)(3)>
④地域活動に参加し、地域住民が取り組む課題解決のプロセスについて学ぶ
<学部DP5②、心福(1)(3)>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
①文献から地域課題について理解を深める。
②地域に出向き、地域住民の暮らしを理解する。
③課題をかかえる地域住民を理解し、支援する方法を理解する。
④地域づくりの手法と具体的展開方法について理解する。
⑤アクティブラーニングを活用し、積極的に自分の研究テーマについて理解する。


4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
自分の研究テーマに関する先行研究を継続的に行う。
(2)授業の受け方
研究テーマが学生それぞれ異なるため、自分が主体的に研究をするのだという自覚を持つこと。
(3)復習の仕方
教員から指摘があった事柄については、調べ学習や先行研究を行い理解を深めること。

5.受講にあたってのルール
遅刻や欠席の場合には必ず連絡をすること。積極的に授業に参加すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション…授業の進め方
第2回
仙台社会福祉協議会主催ボランティアフォーラムに参加した場合には、活動の振り返りと今後の活動について検討する
適宜指示する
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第3回
活動報告
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第4回
活動報告
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第5回
活動報告
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第6回
活動報告
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第7回
活動報告
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第8回
活動報告
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第9回
活動報告
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第10回
活動報告
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第11回
活動報告
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第12回
活動報告(パートナー協定校交流会に参加する場合には、報告資料を報告する)
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第13回
活動報告(パートナー協定校交流会に参加する場合には、報告資料を報告する)
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第14回
活動報告(パートナー協定校交流会に参加する場合には、報告資料を報告する)
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第15回
活動報告(パートナー協定校交流会に参加する場合には、報告資料を報告する)
活動報告用の資料の準備と報告後指摘された事項については調べ学習等を行う。
ゼミ生+教員用にレジメを印刷し配布するあるいはGoogleクラスルームに資料をアップし、共有する。
第16回
予習・復習
①先行研究などの報告の場合にはGoogleクラスルームに資料をあげるので、事前に目を通し、不明な点は調べておくこと。
②地域住民との関わりの中で、知り得た地域の文化や伝統についても、記録だけでなく、不明な点は調べること。
③予習と復習に要する時間は、各回平均4時間程度と理解する。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
①授業への出席(30%)半期15回以内の欠席は認めるため、欠席が5回以内であれば全体評価の30%は出席点として認める。
 <到達目標①②③④>
②受講態度(40%)他のゼミ生の研究報告のへの質疑、学外活動の参加回数等を含め、評価を行う。
③研究課題への取り組み状況(50%)研究報告の内容や研究態度などを含めて評価を行う。
 <到達目標①②③④>

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
①遅刻欠席の場合には連絡すること。
②地域住民との交流の際には礼節をわきまえ大学生として適切に行動すること。
③特別な配慮を要する学生は申し出ること。
④(自然)災害時などにはzoomで授業を実施するので、必ずユニバーサルパスポートを確認すること。