シラバス情報

科目名
心理福祉専門演習Ⅰ
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
1単位
時間
月曜日5時限(16:20〜17:50)
教室
533教室
教科書

1.担当教員
担当教員
三浦 和夫
研究室
5号館4階
オフィスアワー
月曜日1時限(9:00〜10:30)

2.授業の目的
(1)授業の目的
高齢者福祉に関する文献や論文を丁寧に読み、それについて討論し、自分の考えをまとめることで高齢者福祉に関する理解を深める。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①高齢者福祉に関する文献や論文を丁寧に読み、要約し発表することができる。
(心福DP(1)、心福DP(2)、心福DP(3)、心福DP(4)、心福DP(5)、心福DP(6)、心福DP(7)、心福DP(8))
②高齢者福祉に関する文献や論文を読み、批判的に検討し、自分の考えを述べることができる。
(心福DP(1)、心福DP(2)、心福DP(3)、心福DP(4)、心福DP(5)、心福DP(6)、心福DP(7)、心福DP(8))
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
高齢者福祉に関する文献や論文を読み、要約し発表する。その発表内容をもとにディスカッションを行い学びの理解を深める。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
・事前課題(論文の検索や発表の準備など)を出すので期日までに行うこと。
・日ごろから高齢者に関するニュースや新聞などからも情報を得て、自分なりに高齢者や取り巻く社会情勢などについて考える。
(2)授業の受け方
・学生の発表などが中心となるため、発言など積極的に行うこと。
(3)復習の仕方
・授業の内容などをまとめておくこと。疑問や質問があればまとめておき、次の授業の際に確認すること。

5.受講にあたってのルール
(1) 受講時の基本姿勢(マナー)
 受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2) 遅刻・欠席・早退の扱い
 授業開始20分を超える場合は遅刻とする。欠席した場合は、「欠席届」を提出すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション
授業の進め方について
第2回
文献の検索や収集方法などについて
第3回
文献の読み方・まとめ方などについて
第4回
発表と討論①
第5回
発表と討論②
第6回
4・5回目までのまとめ
第7回
発表と討論③
第8回
発表と討論④
第9回
7・8回目までのまとめ
第10回
発表と討論⑤
第11回
発表と討論⑥
第12回
10回目・11回目のまとめ
第13回
研究テーマについて①
第14回
研究テーマについて②
第15回
全体のまとめと振り返り
第16回
予習・復習
・関連する文献の検索や発表の準備など、授業外での作業として課題が提示されることが多い。課題が提示された時は、必ず期限までにやって提出したり発表の準備をしたりすること。
・目安の時間として、授業1コマにつき、予習・復習60分が必要である。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
①参加態度(30%)
<到達目標②>
②レポート等(40%)
<到達目標①、到達目標②、到達目標③>
③発表(30%)
<到達目標①、到達目標②、到達目標③>

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・配慮が必要な学生は、第2回授業までの間に必ず相談してください。
・【(自然)災害時の授業対応について】遠隔授業を実施する可能性がありますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAなどを確認してください。