シラバス情報

科目名
子ども発達総合演習Ⅳ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2単位
時間
教室
教科書
指定しない。

1.担当教員
担当教員
八木 孝憲
研究室
3号館3階 t-yagi@sendai-shirayuri.ac.jp
オフィスアワー

2.授業の目的
(1)授業の目的
保育・教育や福祉にかかわる領域において、特にこどもの発達面やこども・養育者の心理的課題と支援法を研究していく。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①先行研究のレビューを通じて、研究史とこれまでの諸課題を認識する。(学科DP2)
②適格なリサーチクエスチョンを立てて、それに沿った方法論を採用する。(学科DP2)
③資料作成やプレゼンテーションを計画的に簡潔に実施できる。(学科DP4)
④卒業論文の基本構成に沿って、意義ある卒業論文を完成させる。(学科DP5)
⑤クリティカルシンキング能力を獲得する。(学科DP5)

学部・学科のディプロマ・ポリシーに基づき、研究及び論文作成に必要な知識と理解の獲得を目指す科目である。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
前期は、各自の研究テーマに関する先行研究調査や文献講読とともに、発表などを通して知識、理解を深める。授業内で、複数回演奏や研究テーマについての発表を行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
各回のテーマに関連するキーワードをいくつか選択し調べること。
(2)授業の受け方
問題意識を明確にし、他者に配慮でき良好な対人関係を維持していくことをベースとして、自身の推論過程を意識的に吟味する再帰的な思考が求められる。
(3)復習の仕方
各回の講義資料や内容に関して、当日中に15分程度振り返りの時間を確保すること。

5.受講にあたってのルール
保育・教育・福祉の分野に限らず、様々な分野・事象に対する興味関心を抱き、最新のトレンドに敏感になること。また、課題等の提出期限は必ず順守すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第2回
研究の進め方、テーマ設定について
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第3回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第4回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第5回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第6回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第7回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第8回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第9回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第10回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第11回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第12回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第13回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第14回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第15回
各自の研究テーマに関する調査・研究
予習:関連する論文を1つ精読。
復習:授業内のコメントや助言をノートにまとめる。
第16回
まとめ
予習:これまでの参考論文を取りまとめる。
復習:授業内のコメントをノートにまとめる。
予習・復習
目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
受講態度(60%) 各自のテーマへの取り組み。 到達目標①〜⑤
課題・提出物(40%) 議論や発表等。 到達目標③⑤

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。事情によっては、レポートなどの代替課題を課すなどの、特別な配慮を行う場合があります。
 【一時的な遠隔授業の対応について】
  ・遠隔授業には対応していません(欠席となります)。
 【(自然)災害時の授業対応について】
  ・遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ず教務課で確認してください。