シラバス情報

科目名
子ども発達総合演習Ⅳ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2単位
時間
月Ⅴ(16:20〜17:50)
教室
教科書

1.担当教員
担当教員
岡 敬一郎
研究室
5号館4階
オフィスアワー

2.授業の目的
(1)授業の目的
 本授業は、教育に対する理解を深め、これからの教育のあり方を考える力を身につけることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①子ども・学校・教師に関する文献を読み、理解することができる。
<発達DP1、発達DP2>
②子ども・学校・教師について、自らの考えをもち、言語等で表現することができる。
<発達DP2、発達DP4>
③子ども・学校・教師について、自分の考えを言語等で他の人に伝えることができる。
<発達DP2、発達DP3>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
 本授業では、子ども・学校・教師をキーワードとして、現代の教育問題など各学生の関心に沿った文献を選定し、講読・討議する。プレゼンテーションとディスカッションを通じて、理解を深めていく。また、教育に関する施設の訪問を検討する。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
 事前に資料を配布するので、授業までに目を通してくること。
 プレゼンテーションの資料は見やすく、わかりやすいものを作成すること。
(2)授業の受け方
 授業は資料について解説・討議しながら進めるので、重要な点や疑問点をメモすること。
 ディスカッションには積極的に参加すること。
(3)復習の仕方
 授業中に書いたノートを早いうちにまとめ、不明な点や疑問点を改めて調べて加筆するとよい。

5.受講にあたってのルール
・受講時の基本姿勢(マナー)
 私語を慎み、授業に集中すること。携帯電話やスマートフォンは鞄の中にしまっておくこと。
・遅刻・欠席・早退
 欠席・遅刻・早退については、速やかにメールで連絡すること。
 欠席した場合は「欠席届」を提出すること。
 遅刻3回で1回の欠席とみなす。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
ガイダンス
担当教員より指示
第2回
文献の紹介・選定、訪問施設の検討
担当教員より指示
第3回
子どもに関する文献の講読と討議(1)
事前に資料を配布するので、授業までに目を通してくること、プレゼンテーション担当の際は発表資料を作成してくること
第4回
子どもに関する文献の講読と討議(2)
事前に資料を配布するので、授業までに目を通してくること、プレゼンテーション担当の際は発表資料を作成してくること
第5回
子どもに関する文献の講読と討議(3)
事前に資料を配布するので、授業までに目を通してくること、プレゼンテーション担当の際は発表資料を作成してくること
第6回
訪問施設の調査
担当教員より指示
第7回
学校に関する文献の講読と討議(1)
事前に資料を配布するので、授業までに目を通してくること、プレゼンテーション担当の際は発表資料を作成してくること
第8回
学校に関する文献の講読と討議(2)
事前に資料を配布するので、授業までに目を通してくること、プレゼンテーション担当の際は発表資料を作成してくること
第9回
学校に関する文献の講読と討議(3)
事前に資料を配布するので、授業までに目を通してくること、プレゼンテーション担当の際は発表資料を作成してくること
第10回
施設訪問
担当教員より指示
第11回
教師に関する文献の講読と討議(1)
事前に資料を配布するので、授業までに目を通してくること、プレゼンテーション担当の際は発表資料を作成してくること
第12回
教師に関する文献の講読と討議(2)
事前に資料を配布するので、授業までに目を通してくること、プレゼンテーション担当の際は発表資料を作成してくること
第13回
教師に関する文献の講読と討議(3)
事前に資料を配布するので、授業までに目を通してくること、プレゼンテーション担当の際は発表資料を作成してくること
第14回
施設訪問の振り返り
担当教員より指示
第15回
まとめ
担当教員より指示
第16回
予習・復習
 予め配布された教育に関する文献を読み、自分の意見や考えを整理して、授業の際に発表する。復習では、予習の際に理解できていなかった部分の理解度を確認する。
 目安の時間として、授業1コマにつき、予習90分、復習90分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
・発表内容(50%)・・・レジュメの作成と発表など
<到達目標➀、到達目標➁>
・授業への貢献(50%)・・・発言や授業内の活動への参加など
<到達目標➁、到達目標③>

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・特別な配慮を要する場合は、必要な対応を申し出ること。
・対面授業が中止の場合は休講にする。補講は追って知らせる。