シラバス情報

科目名
子ども発達総合演習Ⅲ
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2単位
時間
木曜日5時間目(16:20〜17:50)
教室
313室(3号館1階)
教科書
プリント教材

1.担当教員
担当教員
遊佐 重樹
研究室
3号館1階
オフィスアワー
月曜日 13:00〜14:30、金曜日10:40〜12:10

2.授業の目的
(1)授業の目的
外国語教育の主なメソッドを理解し、日本人にふさわしい教授法について自分の考えをまとめることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① 外国語教育の主なメソッドを理解する。
② 各メソッドの長所と短所を理解する。
<発達DP①②③④>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
ICTを活用しながら外国語教育にはどういったメソッドが存在するのかを理解し、アクティブ・ラーニングを通して、日本人にふさわしい教授法について理解を深める。特に、直接教授法、オーラル・メソッド、サイレントウェイ、Total Physical Response、ナチュラル・アプローチ、CLIL、ジャズチャンツ、Computer-Assisted Instruction、サジェストペディア、コンテント・アプローチ等の教授法を取り上げ、それらの長所と短所を考える。
responで出席を確認した後、授業を行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって授業を展開するので、その日のテーマについて図書館等で調べてくること。予習の際には「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」をよく確認のこと。
(2)授業の受け方
授業はプリントを配布して進める。重要だと思ったことや疑問に思ったことなどはメモすること。
(3)復習の仕方
授業中に書いたノートを早いうちにまとめること。その際、不明な点や疑問点については、改めて調べてノートに加筆するとよい。

5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
   受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2)遅刻・欠席・早退の扱い
   遅刻3回で1回の欠席とみなす。欠席した場合は「欠席届」を提出すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
・オリエンテーション…授業の進め方
第2回
・各自のこれまでの英語学習について報告
第3回
・直接教授法
(予習)この教授法について図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第4回
・オーラル・メソッド
(予習)この教授法について図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第5回
・サイレントウェイ
(予習)この教授法について図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第6回
・Total Physical Response
(予習)この教授法について図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第7回
・ナチュラルアプローチ
(予習)この教授法について図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第8回
・ジャズチャンツ
(予習)この教授法について図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第9回
・Computer-Assisted Instruction
(予習)この教授法について図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第10回
・サジェストペディア
(予習)この教授法について図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第11回
・コンテント・アプローチ
(予習)この教授法について図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第12回
・Task-Based Language Teaching
(予習)この教授法について図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第13回
・後期の説明《課題図書割り当て》
第14回
・スピードラーニング
第15回
・まとめとビデオ鑑賞
・授業評価
第16回
予習・復習
授業前にその日のトピックについて図書館等で調べておくこと。復習では、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 受講態度(50%)
(3) レポート(50%)…私の英語教授法(3枚程度。日本語):前期授業最終日に提出。
             (コメントを添えて、後期の最初のゼミの時間に返却する)

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。事情によっては、
 レポートなどの代替課題を課すなどの、特別な配慮を行う場合があります。
・プリント教材を整理保管するため、クリアファイルを用意すること。