シラバス情報
教員名 : 山崎 宣次
科目名
子ども発達総合演習Ⅱ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2単位
時間
ゼミ生と話し合って決める
教室
後日連絡
教科書
よくわかる卒論の書き方 第2版
ミネルヴァ書房(2013/2/10)
ISBN-13 : 978-4623065721
メルカリなどで安く購入しても良い。
私のところに数冊あるので、貸すこともできる。
1.担当教員
担当教員
山崎 宣次
研究室
5号館4階
オフィスアワー
木曜日午前中
その他、私が都合が付けばいつでも可
2.授業の目的
(1)授業の目的
教育・保育分野に関する様々な活動を通して、自分の追究したい課題を見つけ出し、その課題追究のための研究方法を考え、調査実施し分析することができる。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
・さまざまな活動を通して、自分の追究したい課題を考えることができる。(問題発見)<DP5>
・自分の追究したい分野に関する先行研究を調べ、どのような研究が成されてきたかを理解する。(先行研究調査)<DP2>
・先行研究から、問題の所在を見つけ出し、どのような方法で研究を進めるかを考えることができる。(研究方法)<DP5>
・テーマを解決するための(アンケート)調査項目を作成することができる。<DP3>
・実際に調査を実施し、分析することができる。(調査分析)<DP4・5>
※学部共通科目DP
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
前期のゼミ活動を通して、もう一度自分の本当に追究したい課題を考え直すとともに、後期のゼミ内のさまざまな活動を通して、自分の追究したい課題を再確認する。そのために、後期もボランティア活動や子どもたちを関わるさまざまなイベントなどに積極的に参加する。特に自然に関わるイベントなどにも参加する。それらの活動を通して、自分が本当に追究したい課題を再確認する。
前期で行った調査について考察を加え、第1章(はじめに)第2章(先行研究)を書き上げる。
また、4年次で行うインタビュー調査についても計画を立てる。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
子どもに関わる地域のボランティアなどの情報をできるだけ幅広く収集する。
(2)授業の受け方
ゼミの時間は協働的な学びが中心となる。仲間との対話的な学びの中でヒントを見つけ出すようにする。
(3)復習の仕方
自分の個人テーマについてはゼミ以外の時間でも追究を行う。
5.受講にあたってのルール
特にないが、とにかく楽しく追究することを絶対に忘れない。
卒業研究はやらさせるものではない。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション
前期の反省と後期の抱負
<予習>
前期の振り返りがゼミの仲間に話せるようにしておく。
<復習>
仲間の話を聞いて、後期自分がやりたいことをまとめる。
第2回
前期の調査結果を再確認する
もし、再調査の場合はアンケート調査を作り直す。
<予習>
自分がどんなことをやってみたいかの大まかな構想を考えてくる。
<復習>
仲間の話を聞いて、再調査の場合はgoogleformを作り直しておく。
第3回
卒論の書き方について(その1)
Wordのアウトラインの使い方について
章節項の作り方
<予習>
前回までの活動を確認しておく。
<復習>
ゼミでやったWordの使い方を確認する。
第4回
卒論の書き方について(その2)
Wordのアウトラインの使い方について
目次の自動作成のやり方
<予習>
前回までの活動を確認しておく。
<復習>
ゼミでやったWordの使い方を確認する。
第5回
卒論の書き方について(その3)
Wordのアウトラインの使い方について
図表の自動作成のやり方
後期ボランティア活動計画立案
<予習>
前回までの活動を確認しておく。
<復習>
ゼミでやったWordの使い方を確認する。
第6回
土日休日のボランティア活動に振り返る<その1>
<予習>
ボランティアの計画を確認する
<復習>
ボランティアの成果をまとめる
第7回
土日休日のボランティア活動に振り返る<その2>
<予習>
ボランティアの計画を確認する
<復習>
ボランティアの成果をまとめる
第8回
土日休日のボランティア活動に振り返る<その3>
<予習>
ボランティアの計画を確認する
<復習>
ボランティアの成果をまとめる
第9回
ボランティア活動を通して、改めて自分の追究したい課題を確認し交流する。
<予習>
ボランティア活動を振り返り、自分の追究したい課題の確認
<復習>
仲間の話を聞いて、自分の追究したいテーマの再確認と微調整
第10回
実際に卒論第1章(はじめに)を書く(その1)
<予習>
ゼミの仲間に進捗状況が話せるようにしておく。
<復習>
1コマでは当然書き切れないので、ゼミが終わっても続きを書く。
第11回
実際に卒論第1章(はじめに)を書く(その2)
<予習>
ゼミの仲間に進捗状況が話せるようにしておく。
<復習>
1コマでは当然書き切れないので、ゼミが終わっても続きを書く。
第12回
実際に卒論第1章(はじめに)を書く(その3)
<予習>
ゼミの仲間に進捗状況が話せるようにしておく。
<復習>
1コマでは当然書き切れないので、ゼミが終わっても続きを書く。
第13回
実際に卒論第2章(先行研究)を書く(その1)
<予習>
ゼミの仲間に進捗状況が話せるようにしておく。
<復習>
1コマでは当然書き切れないので、ゼミが終わっても続きを書く。
第14回
実際に卒論第2章(先行研究)を書く(その2)
<予習>
ゼミの仲間に進捗状況が話せるようにしておく。
<復習>
1コマでは当然書き切れないので、ゼミが終わっても続きを書く。
第15回
実際に卒論第2章(先行研究)を書く(その3)
<予習>
ゼミの仲間に進捗状況が話せるようにしておく。
<復習>
1コマでは当然書き切れないので、ゼミが終わっても続きを書く。
第16回
卒論第1章から第2章を振り返り校閲する。
<予習>
ゼミの仲間に進捗状況が話せるようにしておく。
基本的に前期は15回で終了するかも知れない。
予習・復習
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
ボランティア活動に積極的に参加できたか。
卒論の書き方が理解できたか。
卒論の第1章〜第2章を書くことができたか。
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
基本的にゼミの時はPCを持参する。
土日祝日などにボランティア活動に行くことがある。その場合はゼミの時数にカウントする。