シラバス情報
教員名 : 志賀 琢
科目名
子ども発達総合演習Ⅰ
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2単位
時間
教室
教科書
1.担当教員
担当教員
志賀 琢
研究室
5号館4階
オフィスアワー
2.授業の目的
(1)授業の目的
本授業は、現在、学校現場における喫緊の課題であるいじめと不登校を取り上げ、それぞれに対する理解を深め、これからのよりよい支援のあり方について考えていくことを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①いじめと不登校に関する資料や文献を読み、児童生徒理解についての意味を考える。
〈発達DP1〉
②いじめと不登校について、教師の基本的対応のスキルを身につける。
〈発達DP2〉
③いじめと不登校について、よりよい支援方法を考えながら、解決や改善に向けて努力できる姿勢を身につける。
〈発達DP3DP4〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
本授業では、学校現場における喫緊の課題であるいじめと不登校について一緒に学び考える場とする。毎回課題について各自調べてまとめた内容について、それぞれ発表し、それについての質問や意見を述べ合いながら授業をすすめていく。なお、この科目は公立学校教諭及び校長等の実務経験のある教員による授業である。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
毎回の課題について、自分なりに調べ、その調べた内容を自分の考えも入れて、A4・1枚程度にまとめておくこと。
(2)授業の受け方
他の人の発表や意見を聞き、それに対しての自分の考えや意見を述べられるように準備しておくこと。また、授業中に重要だと思ったことや疑問点などはメモしておくこと。
(3)復習の仕方
授業中のメモはきちんとまとめておくこと。疑問に思ったことは調べてノートに加筆しておくこと。
5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2)遅刻・欠席の扱い
遅刻3回で1回の欠席とする。欠席した場合は「欠席届」を提出すること。また、欠席が5回を超えると、単位を取得できなくなるので、注意すること。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション・授業の進め方
第2回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第3回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第4回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第5回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第6回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第7回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第8回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第9回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第10回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第11回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第12回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第13回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第14回
学生による発表・話し合い
出された課題について、自分の考えや意見をまとめておくこと
第15回
まとめ・振り返り
第16回
予習・復習
課題について調べ、自分の考えも入れてまとめておくこと。また、その日の授業の内容については、自分なりにもう一度整理しておくこと。授業1コマにつき、予習・復習合わせて120分は必要。
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)出席及び参加態度(40%)
〈到達目標③〉
(2)課題レポートの作成と発表内容(60%)
〈到達目標①②〉
8.参考図書・文献
必要に応じて示す
9.履修上の注意
(1)受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。事情によっては、何らかの特別な配慮を行う場合があります。
(2)体調不良による一時的な遠隔授業には対応していません。(欠席となります)
(3)自然災害等で対面授業が中止になった場合は、遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。