シラバス情報

科目名
比較文化論
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
2単位
時間
月曜日 1時間目
教室
教科書
『ヨーロッパの文化と日本文化』岩波文庫
その他、ブリントを使用

1.担当教員
担当教員
熊谷 治子
研究室
3号館2階
オフィスアワー
月曜日2時間目

2.授業の目的
(1)授業の目的
各国の文化を比較することで、両者の違いを理解し、
外国人に日本文化を紹介する際に必要となる基本的な知識や技能を身につけます。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
各国の文化の多様性や異文化コミュニケーションの現状と課題を理解しましょう。
英語圏の各国の歴史・社会・文化の基本的な内容を理解し、その情報を発信するための知見を習得しましょう。
 
ディプロマポリシー[DP]との関連
グローバル・スタディーズ学科のDP3「<専門的知識と技術>英語をはじめとする外国語運用能力や実践的コミュニケーション能力を
を身につけ、その言語を育んだ文化的背景と歴史的意義を理解している。」における②「外国語リテラシーおよびコミュニケーションスキル」
およびDP1-①「グローバル社会についての幅広い教養」②「現代社会の諸問題に関する幅広い教養」に関連します。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
さまざまな国々における文化の違いを、多種多様な具体例をとりあげながら、多角的に考察します。
英語圏の各国の歴史・社会・文化に関する基本的な内容を理解し、
外国人の視点を視野に取り入れた授業を展開します。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
配布されたプリントや課題に45分程度、目を通しておく。
(2)授業の受け方
シラバスに示したトピックに関して、テキスト等を熟読し、自分の考えを整理しておく
(3)復習の仕方
テキスト等の資料を読み、間違った問題は再度チャレンジし、単語や文法等の苦手な部分を暗記しておくこと。

5.受講にあたってのルール
出席、授業での発言および筆記テスト等を総合的に評価します。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
序:この授業と評価方法の概要 
  「比較文化」とは
第2回
絵画の比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第3回
映画の比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第4回
音楽の比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第5回
文学の比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第6回
行事の比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第7回
衣服の比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第8回
食事の比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第9回
住居の比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第10回
結婚の比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第11回
宗教の比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第12回
ことわざの比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第13回
ボディーランゲージの比較文化
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第14回
比較文化を学ぶ意味と意義
配布資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第15回
まとめ
配布した資料をよく読み、考えを整理して、自分なりの意見をまとめておく。
第16回
予習・復習
予習:与えられたキーワードに関連する事柄を調べておく。
復習:疑問点や興味がわいた点について自分なりの意見をノートに記し、筆記テストの準備をしてください。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
・筆記テスト(80%)
・授業態度(出席や授業内の活動等、20%)

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
欠席や遅刻の場合は、出席できる授業の前後に直接教員に知らせること。
メールによる連絡は必要ありません。

受講に際して、特別配慮の申請をしている方には、レポートなどの代替課題を課す場合があります。

プリント教材を整理保管するため、クリアファイルを用意すること