(1) 実践を通して学ぶ作業中心の授業であるため、それ以外の活動やその妨げになる活動は当然認められない。私語、授業と関係ない作業、居眠り、飲食等は厳禁。 (2) 被検査者に対して行う実践につながる授業であるため、欠席、遅刻、早退は基本的に認められない。軽い遅刻のつもりが、途中参加が不可能な実習であることや、状況によって欠席になってしまう場合もあるので、注意すること。やむを得ず欠席する場合も、事前に(判明した時点で)必ず自ら、担当教員に連絡すること。無断欠席・遅刻をし、連絡を自分からしない、その事由が考慮に値しない場合は、履修継続や単位取得を認めない場合がある。 (3) 心理検査の実習レポート(報告書)は、提出期限を厳守すること。期限までに提出しない場合には評価を与えられない可能性がある。止むを得ない理由で期限を過ぎてしまう場合は、担当教員に事前に相談すること。 (4) 紛失などの万が一の場合に備えてすぐに対応できるようにするため、レポートの提出の際には、必ずコピーをとっておくこと。虚偽等を疑われないための自衛手段として、必ず信用できるメディアに保存して消さないこと。 (5) 検査データや心理検査に関する資料等は、倫理的に重要な資料であることから、持ち歩き、提出等に関し、細心の注意を払って扱うこと。また検査用紙や貸出物の汚損・破損がないようにすること。なお、心理検査の汚損・破損があった場合でも、再配布は行わない。
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