シラバス情報

科目名
ドイツ語ⅡA
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
1単位
時間
火曜日3時間目(13:00〜14:30)
教室
313室(3号館1階)
教科書
プリント教材

1.担当教員
担当教員
遊佐 真紀子
研究室
非常勤講師室
オフィスアワー
火曜日 8:00〜8:50、火曜日 12:15〜12:50

2.授業の目的
(1)授業の目的
ドイツ語文法の理解と習得、および正しい発音と滑らかな日常会話ができるようになることを目指す。またドイツ語圏文化や歴史に目を向けることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
ドイツ語初級〜中級文法を学習しながら、語彙を増やし会話できるようにする。またドイツ語圏文化や社会制度への関心を高める。
初級〜中級ドイツ語文法、ドイツ語圏文化の知識の獲得を目指す。
<普遍的知識と教養:学部DP2④>
<汎用的知識と技術:学部DP3①>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
基礎的な文法を学習しながらアクティブ・ラーニングを通して実践的な会話力を身につける。ドイツ語Ⅰの履修から時間が経っている学生、また文法を忘れてしまった学生も不安なく学習できるよう、復習しながら確実に進めていく。また、DVD教材などのICTを活用し、現代ドイツ語圏の生活や文化に触れる。
respon による出席確認を行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
前回の授業の内容に積み重ねていく形式なので、授業で使用したプリントを仕上げて、分からない箇所があれば質問出来るよう準備しておく。
(2)授業の受け方
授業はまず挨拶や前回学んだ単語の口頭練習から始まる。次に文法の解説を聞き、練習問題で理解を深めたのち、学んだ文型で会話練習をする。発言や質問は随時受けつける。現代ドイツ語圏を紹介するDVD教材などを見て、言葉だけでなく異文化も学ぶ。
(3)復習の仕方
配布された練習問題のプリントが授業内で終わらなかった場合は仕上げて復習しておく。

5.受講にあたってのルール
(1) 私語を慎み、授業に集中すること。携帯電話やスマートフォンは鞄の中にしまっておくこと。守られない場合には、
          授業態度の評価点から減点する。
(2) 遅刻は本人の評価点に関わるのみならず、他の受講生の迷惑になることを自覚し慎むこと。
(3) テストにおいてカンニング等の不正行為が発覚した場合には、今学期の単位取得を不可とする。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション、発音復習①
第2回
発音復習②、文法事項の復習
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第3回
あいさつ
人称代名詞
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第4回
自己紹介
重要な動詞
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第5回
レストランで
疑問詞
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第6回
料理、食品
命令形
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第7回
道を尋ねる、案内する
疑問文
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第8回
移動手段
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第9回
予定について、日、時間の表現
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第10回
買い物
形容詞
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第11回
自然、生物、季節、月
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第12回
部屋、家にあるもの
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第13回
体調、身体、気候
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第14回
家族、親戚
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第15回
語彙力アップのために
文法まとめ
授業評価
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第16回
まとめと復習テスト
予習・復習
あらかじめ渡されたプリント教材の予習が必要。授業前に必ず該当する箇所に目を通して、疑問点をまとめてくること。
復習では、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習復習合わせて60分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 復習テスト(30%)
(2) 課題(20%)
(3) 授業参加態度および意欲(50%)…口頭練習や積極的な授業参加。(授業中の私語・居眠り・無気力な態度などは減点の対象となる)

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・受講に際して、心配や不安なことがある場合は、遠慮なく担当者に相談してください。
 事情によっては、レポートなどの代替課題を課すなどの、特別な配慮を行う場合があります。
・ドイツ語1の履修から時間が経ち、不安に感じるひともいると思いますが、復習しながらゆっくり進めますのでリラックスして臨んでください。授業ではいろいろな教材を使用し、早口言葉や   ゲーム、映像などを通じて自然にドイツ語の表現力が身につきます。楽しみながら言葉の奥深さに触れてください。