シラバス情報

科目名
ドイツ語ⅠB (火曜Ⅰ校時)
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
1単位
時間
火曜日1時間目(9:00〜10:30)
教室
マルチメディアルーム I(3号館2階)
教科書
身につくドイツ文法 前田良三・高木葉子著(郁文堂)

1.担当教員
担当教員
遊佐 真紀子
研究室
非常勤講師室
オフィスアワー
火曜日 8:00〜8:50、火曜日 12:15〜12:50

2.授業の目的
(1)授業の目的
ドイツ語IAに引き続き、ドイツ語の発音、初級文法を学習し、「聞く」「話す」「読む」「書く」能力を習得することを目的とする。さらに、現代ドイツ語圏の文化を学ぶことを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
論理的に意見を述べたり、過去や仮定の表現ができる程度の語学力をつける。
初級ドイツ語文法、ドイツ語圏文化の知識の獲得を目指す。
<普遍的知識と教養:学部DP2④>
<汎用的知識と技術:学部DP3①>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
ドイツ語IAに引き続き、初級文法の基礎を学習する。テキストおよび練習問題のプリントをアクティブ・ラーニングを通して進める。各課終了後に小テストを実施して理解度をはかる。また、DVD教材などのICTを活用し、現代ドイツ語圏の生活や文化に触れる。
respon による出席確認を行なった上で、授業を行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
前回の授業の内容に積み重ねていく形式なので、授業で使用したプリントを仕上げて、分からない箇所があれば質問出来るよう準備しておく。
(2)授業の受け方
授業はまず挨拶や前回学んだ単語の口頭練習から始まる。次に文法の解説を聞き、練習問題で理解を深める。発言や質問は随時受けつける。現代ドイツ語圏を紹介するDVD教材などを見て、言葉だけでなく異文化も学ぶ。
(3)復習の仕方
配布された練習問題のプリントが授業内で終わらなかった場合は仕上げておく。小テスト実施前には復習しておくこと。

5.受講にあたってのルール
(1) 私語を慎み、授業に集中すること。携帯電話やスマートフォンは鞄の中にしまっておくこと。守られない場合には、
     授業態度の評価点から減点する。
(2) 遅刻は本人の評価点に関わるのみならず、他の受講生の迷惑になることを自覚し慎むこと。
(3) テストにおいてカンニング等の不正行為が発覚した場合には、今学期の単位取得を不可とする。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション、IAの復習
第2回
前置詞(1)
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第3回
前置詞(2)
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第4回
話法の助動詞(1)
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第5回
話法の助動詞(2)
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第6回
分離動詞
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第7回
非分離動詞
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第8回
再帰表現・非人称構文
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第9回
形容詞・比較表現
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第10回
動詞の3基本形
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第11回
過去人称変化
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第12回
完了形(1)
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第13回
完了形(2)
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第14回
受動・関係代名詞
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第15回
接続法
まとめと復習
授業評価
次回内容の予習、および前回の授業で使用したプリントを復習する
第16回
まとめと復習テスト
予習・復習
教科書を使った予習が必要。授業前に必ず該当する教科書のページに目を通して、疑問点をまとめてくること。
復習では、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習復習合わせて60分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 復習テスト(30%)
(2) 小テスト(20%)…学期中に3回程度実施。
(3) 授業参加態度および意欲(50%)…口頭練習や積極的な授業参加。(授業中の私語・居眠り・無気力な態度などは減点の対象となる)

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
受講に際して、心配や不安なことがある場合は、遠慮なく担当者に相談してください。事情によっては特別な配慮を行う場合があります。
過去にドイツ語を受講したことのある学生は、その時のテキストを使用して構いません。(新たに購入する必要はありません)