シラバス情報

科目名
子どもと環境
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
教室
教科書
無し(都度配布)

1.担当教員
担当教員
山崎 宣次、松好 伸一
研究室
山崎 宣次(5号館)松好伸一(5号館4F)
オフィスアワー
山崎 宣次(    )、松好 伸一(                 )

2.授業の目的
(1)授業の目的
幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領における、領域「環境」について示されている寝ない及び内容の基礎的な理解を目標とする。
教授学修の他、事例検討やグループワークを通して、保育者・教育者として求められるコミュニケーション力、多角的な視点などを身に着けることを目的とする
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①人間科学としての保育学・幼児教育学の基礎(DP5)
②子どもの成長・発達の支援のための専門的知識と技能(DP6)
③子どもへの豊かな愛情とヒューマニズムの精神(DP8)
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
領域「環境」の指導で必要となる感覚・完成や、教育内容に関する知識・技術を身に着ける。
現代の幼児を取り巻く環境とその現代的課題、幼児と身近な環境との関わりの発達等についての学びを特に深める。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
シラバスをもとに、図書館やインターネットを利用して情報を得て、自分なりに課題を見つける
※インターネットによる情報は、情報の真偽を確認して利用すること(情報リテラシー)
(2)授業の受け方
受講中は私語を慎むこと(他者の学修の権利を侵害する行為、学習態度などに留意すること)
自ら積極的に取り組む姿勢を評価する
リアクションペーパーへの取り組み
(3)復習の仕方
リアクションペーパーによる質問・感想
領域「環境」は、「保育環境」「環境整備」との混乱を生じやすいため、授業の振り返りをし理解できていない部分については調べることの他、次回の授業で質問するか、リアクションペーパーで質問するなどし、曖昧なままにしないこと

5.受講にあたってのルール
・「学修」の意味を考え、受講態度を示すこと(評価対象)
・他者の学修の権利を妨げるような行為(私語、落ち着きのない行動、怠学姿勢など)をしないよう心掛ける(評価対象)
・グループワークでは「ファシリテーター」「話題提供者」「対立意見」など、それぞれ各自が積極的に取り組むこと
・遅刻、早退、欠席について:30分を超える遅刻・早退は2回で1回の欠席とみなす。欠席する場合は授業担当者に事前連絡をし「欠席届」を提出すること。遅刻、早退、欠席については、その理由によっては配慮対象とする。
・授業15回のうち、5回以上欠席したものは単位を認定しない(次年度以降に再履修となる)

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
ガイダンス、領域「環境」について
授業の進め方、評価及び科目内容についての説明を行う。
必ず出席し、今後の授業準備の参考にする
第2回
人間の生活と環境
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第3回
ESDとSDGs
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第4回
子どもを取り巻く環境の変化
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第5回
保育計画におけるねらいおよび内容について
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第6回
園の保育環境について
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第7回
0歳から3歳までの子どもの発達と環境
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第8回
自然とのふれあい
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第9回
素材遊びから受ける影響と意図
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第10回
季節と保育と環境
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第11回
身の回りの命と子ども
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第12回
家庭にある素材の利用と工夫
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第13回
身近な科学と遊び
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第14回
数量・図形・文字・標識
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにし、授業で確認する。
第15回
まとめ
参考資料やシラバスをもとに、単元の内容について自分なりに調べておく。調べた結果わからない部分を明らかにする。
第16回
予習・復習
予習と復習を合わせて1時間半程度
素材遊びや科学、数量・図形などの章では、事前にインターネットや書籍等で自分なりに調べておく

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
授業態度(積極性、他者の学修の権利の尊重など)・出席状況 30% 保育者・教育者としての在り方が、他者にどのような感情を抱かせるのかを意識する
リアクションペーパー(質問、感想など) 30% 保育者・教育者としての感性、子どもの感じ方を予想する経験
試験 40% 資料だけでなく、実務経験者である講師のエピソードや保育手法、子どもの捉え方なども試験内容に含まれる

8.参考図書・文献
「体験する 調べる 考える 領域「環境」 第2版
田宮 縁
萌文書林
978-4893472915

9.履修上の注意
・受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。事情によっては、特別な配慮を行う場合があります。2回目以降の授業でも、履修の途中で特別な事情が生じた場合についても、できるだけ早く相談に来て下さい。
【自然災害を含む災害時の授業対応について】
・遠隔授業(ZOOMを使用)を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。