少子化や核家族化、共働き家庭の増加や家族の生活の多様化、加えて地域のつながりの希薄化などからくる子どもの生活や育ちをめぐる課題を整理し、家庭のありようの多様化が子どもの育ちにふさわしい生活・子どもの最善の利益の保障になっているのかを、保育所保育指針等と照らし合わせながら学ぶ。 *「アクティブ・ラーニング」について 様々な事例を通したディスカッションやグループワークを実施し、自他の考えを共有し理解を深めます。 *「実務経験のある教員」について 授業担当教員は児童福祉施設で主として発達障害児・者及びその家族、被虐待児等への心理的・福祉的支援に従事した実務経験を有する。
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