シラバス情報

科目名
保育実習Ⅰ (保育所・3年)
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
4.00単位
時間
教室
教科書
保育実習の手引き(宮城県保育士養成校連絡協議会)

1.担当教員
担当教員
松好 伸一、津田 綾子、三浦 主博
研究室
5号館4階(三浦・松好)/5号館3階・学科研究室(津田)
オフィスアワー

2.授業の目的
(1)授業の目的
保育の実際に接し、また子どもとのかかわりを通して、乳幼児の発達と保育所保育の意義を理解する。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① 保育所の役割と機能について理解する。
<発達DP3>
② 乳幼児の発達について理解する。
<発達DP3>
③ 保育内容および保育環境について理解する。
<発達DP3>
④ 保育所の保育の全体的な計画と指導計画について理解する。
<発達DP3>
⑤ 保育士の職務内容を具体的に理解し、保育士の役割および職業倫理について学ぶ。
<発達DP3>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
2024年5〜6月、宮城県内・県外の保育所(園)において、概ね10日間の保育実習Ⅰ(保育所)を行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「保育実習指導ⅠA」の授業で説明される内容を確実にこなせるよう、実習先との連絡を密に取りながら実習への準備を万全に行うこと。
(2)授業の受け方
実習中は、基本的に実習先の指示に従うこと。
(3)復習の仕方
日々の実習後には、実習日誌を丁寧に記録するとともに、一日の振り返りを踏まえて翌日の実習における改善点やさらなる目標を立てる。
全日程を終えた後は、事後面談等を通して、全体の振り返りと自己評価を行うこと。

5.受講にあたってのルール
(1) 実習時の基本姿勢(マナー)
 これまでに学んだ「実習生としてふさわしい態度やマナー、身だしなみ」に十分注意して実習に臨むこと。
(2) 遅刻・欠席・早退の扱い
 体調管理に気を付け欠席することなく、おおむね10日間の実習を終えること。万が一、遅刻・欠席・早退をした場合は、振替を実習を行う。そのような際は、実習先(保育所)に可能な限り迅速に連絡をし、その後、大学への報告を忘れずに行うこと。振替日については、保育所と大学で調整する。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
実習
実習保育所(園)における実習指導計画にもとづく。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 原則として、保育所(園)から送付される保育実習評価票にもとづき、総合的に評価を行う。
(2) 保育実習Ⅰ(保育所)の評価は、4年次に行われる保育実習Ⅰ(施設)とあわせて行う。
<到達目標①><到達目標②><到達目標③><到達目標④><到達目標⑤>

8.参考図書・文献
本当に知りたいことがわかる!保育所・施設実習ハンドブック
小原・直島・橋本・三浦編著
ミネルヴァ書房

9.履修上の注意
・「保育実習Ⅰ(保育所)」は、「保育実習指導ⅠA」と科目連動していることに注意する。
・保育所実習を行うにあたって心配なことがある場合は、些細なことでも事前に担当教員まで必ず相談すること。