シラバス情報
教員名 : 賈 軍
科目名
国際経済学
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
月5
教室
教科書
配布資料
1.担当教員
担当教員
賈 軍
研究室
3号館3階
オフィスアワー
月曜日13時〜16時
2.授業の目的
(1)授業の目的
世界経済の仕組みを理解し、国際経済学の基礎知識を養成することを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
到達目標
新聞・テレビなどの国際経済開発に関連するニュースの深層が理解できるようになることを到達目標とする。
DPとの関係
「グローバル化が進む国際社会における多様な社会的・文化的な状況や構造、システムを幅広い専門的知識の探求を通して多角的に理解している」にもとづき、国際経済に影響を及ぼす問題を基礎的な分析を行う。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
この授業では、 現実に起っている諸問題を取り上げ、それらを素材として国際経済について解説する。国際経済事象を理論的に捉え、実証的に分析し、国際経済諸問題に対する解決能力を身につけさせることを目標とする。国境を越えた財・サービスの取引や企業の海外生産活動を経済学の視点から考察する。また、日頃目に耳にしている出来事や現象を通して、国際経済の仕組みやそのメカニズムについて学ぶ。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
配布資料よくよむこと
(2)授業の受け方
授業で学習した内容をもとにノートを作成すること
(3)復習の仕方
授業で学習した内容を整理し、提出するレポートを用意すること
5.受講にあたってのルール
私語や携帯電話の使用を禁止
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
国際経済学とは
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第2回
ブレトンウッズ体制
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第3回
金本位制とニクソン・ショック(1)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第4回
金本位制とニクソン・ショック(2)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第5回
固定相場制と変動相場制の特徴(1)
1回目のレポート提出
第6回
固定相場制と変動相場制の特徴(2)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第7回
実物経済とマネー経済(1)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第8回
実物経済とマネー経済(2)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第9回
ヘッジファンドとは
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第10回
アジア通貨危機について
2回目のレポート提出
第11回
アジア通貨危機後のアジア経済
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第12回
サブプライムローンとは
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第13回
リーマンショックとは
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第14回
貿易戦争とは
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第15回
今後の課題を考える
3回目のレポート提出
第16回
定期試験
予習・復習
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
予習1.5時間+復習1.5時間
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
試験(80%)、レポートと 出席状況および授業態度(20%)
参考図書・文献
授業中に指示する
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
特別な配慮を要する学生は初回の授業が始まる前に担当教員に連絡すること。