・個人が使用する道具類(ハサミ、デザインカッター、カッターマット、クレヨン、絵の具(水彩)、糊、ボンド、両面テープ、筆)は、各自用意する。基本道具類とリサイクル材、学生が簡易に準備できる材料などで可能な授業内容に調整する場合がある。 ・当授業で製作したものはすべて見本集にまとめて整理する。「造形入門」の受講者は1年次の見本集を続けて使用する。見本集は本学科で4年間行うすべての造形活動の製作物を入れて保管するものであるため、丈夫でポケットが多いものを用意する方が望ましい。(立体製作物は写真を撮ってそれをプリントし、見本集に収める)。 ・各授業後に出された課題はアプリBANDにて提出し、製作の成果を共有する必要がある。課題として出された製作物は完成後に撮影し、BANDにおける課題掲示板に提出期限を守って提出すること。 ・本科目は、個人の作品を製作することではなく、保育者になる前提で子ども達の造形活動を支援・指導する技法、方法を体験し、その見本を製作することに目的がある。そのため、場合によっては各自の製作物において教員が手を加えることやアドバイスをすることがありうる。 ・毎回の授業で学生による絵本の紹介がある。発表の際には選んだ絵本について「①対象年齢 ②ストーリーの要約 ③お勧めする理由 ④この絵本を現場で子どもに読ませる上で、どの場面、状況で活用したいか。」など各自の考えを発表する。
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